大津祭り2022の交通規制は少ない!?専用駐車場はないので有料P利用を!

記事内に広告が含まれます
スポンサードリンク

滋賀県大津市、
日本一の湖である琵琶湖の側で行われる大津祭があります。

天孫(四宮)神社の祭礼で、湖国三大祭の一つでもあり、
滋賀県の無形民俗文化財に指定されてます。

 

大津祭り、は江戸時代の初期(1598~1624年)から始まったと伝えられている、
歴史あるお祭りです。

 

大津祭りの主役はなんといっても曳山です。

曳山は現在13基あり、制作されたのはなんと江戸時代です。

 

祭礼の1週間前に組み立てて、
本祭の翌日には解体されてしまいます。

曳山の組み立ては見ているお客さんの前で行われるんですよ。

なかなか見る機会はないと思いますので、
これも貴重な大津祭りの行事ですよね。

 

大津祭りの曳山の特徴は、上にからくり人形が乗っていることです。

 

そんな大津祭りですが、2022年の日程や時間は次のとおりです。。

・山建:10月2日(日)
・宵宮:10月8日(土)
・本祭:10月9日(日)

山建

10月2日(日)
8:30~15:00

山蔵に収納されている曳山を組み立てます。
8時30分頃から始められ、15時頃にはだいたい組み上がります。

 

山建てが終わると、曳き初めといって町内や周辺を曳いて回ります。

宵宮までの6日間、曳山はシートを掛けて置かれます。

この時はまだ、からくり人形などの飾り付けはしません。

宵宮

10月 8日(土)
13:00 ~ 15:00頃 / 夕方頃

午前中に曳山を飾り付け、13:00から宵宮曳きが行われます。

このとき、からくり人形は町家に飾られます。

夕方頃から提灯が灯され、曳山が始まります。

本祭

10月9日(日)
9:00 ~ 17:30

天孫神社前に集合した曳山は9時頃に出発して、町中を巡行します。

夕方に「戻り山」といって、寺町通で解散となります。

 

大津祭りの見どころは、なんといても豪華な曳山巡行です。

 

宵宮では夜の大津の街に、
数々の提灯に照らされた曳山が明るく浮かび上がります。

これぞ日本の祭りの風景ですね。

 

13基の曳山は個性があり、
からくり人形もそれぞれ違ったものをみることができます。

本祭ではお囃子を聴きながら、曳山を見比べてみるのもおすすめですよ。

 

2022年の大津祭りの日程と時間をよく確認して、楽しんでくださいね。

スポンサードリンク

大津祭交通規制は通行止めは少ないけど曳山巡行で通行困難と認識を!

大津祭りの交通規制や通行止めと、曳山巡行についてです。

 

宵宮の日は16:00~22:00頃までは見物客が大変多いです。

なので車やバイクでの通行が困難な道路もあります。

 

本祭の日は9:00~18:00頃まで、曳山の巡行が行われます

見物客の多くは曳山とともに移動していきます。

車やバイクの通行は時間とともに変わっていきます。

 

本祭の日の歩行者用交通規制区間 (路線バスを除く)
※今年の規制区間はまだ発表されていないので、
昨年の規制区間です。

大津駅前中央大通り 本祭11:00~16:00
県庁前東西通り  本祭8:00~11:00

(8:00~11:00 歩行者用道路)

 

交通規制と通行止めをよく確認して動きたいですね。

巡行コース

続いて大津祭りの巡行コースをご紹介しますね。

9:00 13基の曳山が天孫神社前に集まります。
9:30 巡行を開始します。
10:00 中央小学校前の通過時に、一直線に曳山が並びます。
12:30 曳山が展示されます。
13:45 午後の巡行を開始します。
15:30 最後の休憩時、曳山を間近で見れます。
17:30 巡行が終了して曳山は解散します。

特に本祭の日は一日かけて、曳山が巡行します。

曳山が通り過ぎた後で通行止めも解除されるので、
よくチェックをしてみてくださいね。

大津祭に専用駐車場はないの?大津港か大津駅の有料駐車場を使おう!

大津祭りでは専用駐車場はありません。

会場周辺には公共の駐車場がありますのでご紹介しますね。

公共駐車場

大津駅南口公共駐車場

住所 滋賀県大津市逢坂1-1-1
駐車台数 117台
営業時間 06:00~24:00
料金 最初の30分無料/以降30分毎150円/当日最大1,050円

大津駅北口公共駐車場

住所 滋賀県大津市京町3-1-3
駐車台数 131台
営業時間 24時間
料金 最初の30分無料/以降30分毎150円

大津市浜大津公共駐車場

住所 滋賀県大津市浜大津1-3-32
駐車台数 247台
営業時間 24時間
料金 最初の30分無料/以降30分毎150円/当日最大料金750円

大津港駐車場

住所 滋賀県大津市浜大津5-2-29
駐車台数 151台
営業時間 24時間(入庫は07:30〜24:00)
料金 30分毎150円/最大料金平日800円/土日祝1,000円

明日都浜大津公共駐車場

住所 大津市浜大津4-1-1
駐車台数 349台
営業時間 24時間
料金 30分毎150円(最初の30分無料)
当日最大料金750円(入庫後、当日24時まで)

公共駐車場の他にも、
大津港や大津駅前にある有料駐車場も利用できますよ。

有料駐車場

タイムズ浜大津アーカス第1

住所 滋賀県大津市浜町2
駐車台数 209台
営業時間 24時間入出庫可能
料金 月~金 当日1日最大料金600円(24時迄) 20分 100円
土日祝 当日1日最大料金900円(24時迄) 20分 100円

タイムズ大津駅前第3駐車場

住所 滋賀県大津市春日町202
駐車台数 10台
営業時間 24時間入出庫可能
料金 09:00~22:00 20分 100円/22:00~09:00 60分 100円
最大最大料金1,500円

リパーク大津駅南

住所 滋賀県大津市逢坂1丁目9-11
駐車台数 13台
営業時間 24時間
料金 06:00~20:00 60分200円/20:00~06:00 60分100円
最大料金入庫後24時間以内900円

大津祭りに行く際には、事前に駐車場をチェックして、
余裕を持って出かけましょう。

スポンサードリンク

厄除けちまきをゲットしよう!大津祭本祭は午後5時30分終了なので注意!

大津祭りといえば、曳山のほかにも有名なのが『厄除けちまき』です。

 

厄除けちまきとはとは、大津祭り本祭の曳山巡行の際に、
曳山の上から見物客に向かって撒かれる厄除けのことです。

厄除けちまきを取ることができれば、
1年間厄除けができるとされています。

 

家の玄関先や軒下につるしておくと、
その家を守ってくれるでしょう。

厄除けちまきは天孫神社の宮司さんのお祓いを受けているんですよ。

 

大津祭りを見に行く人々は、何とかゲットしたい!と、
毎回大人気の厄除けちまきです。

ゲットする方法をご紹介しますね。

 

本祭の曳山巡行の際に、
30ヶ所ほどの所望場所で厄除けちまきが撒かれることが多いです。

この所望場所で時間調整やからくり人形の演技のために、
曳山が停滞します。

 

そして再び曳山が動き始める際、
景気付けに厄除けちまきが撒かれる場合が多いですね。

 

曳山の左側か後方から多くまかれる場合が多いそうです。

曳山が所望場所に到着する少し前に、
場所取りをしておくとベストですね。

 

所望場所には、赤く印が付けられた紙が掲げられています。

それを目印に場所を確保しておきましょう。

場所によっては二ヵ所の所望場所が近いところもあるので、
たくさんの厄除けちまきが巻かれる可能性があります。

よく目印を見て場所取りしてくださいね。

 

大津駅の寺町商店街を真ん中ら辺まで下った場所が、
大津祭りの最終所望場所となります。

「最終所望場所」という紙が掲示されています。

 

この曳山を見ることができる最後の場所こそ、
厄除けちまきをゲットできるチャンスがあるのです。

 

最後なので多くの曳山が、
残っている厄除けちまきを全部撒いてくれます。

 

大津祭本祭は日中行われるので、
午後5時30分には終了してしまいます。

前日の宵宮では夜9時頃まで盛り上がりますが、
本祭は夜は行わないので注意してくださいね。

 

午後5時30分頃には曳山の巡行が終了します。

時間をチェックしながら厄除けちまきをゲットして、
大津祭りの本祭を楽しみましょう。

大津祭りの宵宮は前夜祭!本祭とは違った雰囲気を楽しもう!

大津祭りの本祭も盛り上がりますが、
前夜祭の宵宮もまた雰囲気があって良いですよ。

 

宵宮は本祭の前日、
2022年10月8日(土)の夕方~夜9時頃まで行われます。

前夜祭ですね。

 

夕方4時頃から提灯の準備が始まり、
夜6時頃には太鼓や笛などのお囃子が始まります。

曳山だけでなく、宵宮では街中にたくさんの提灯がまるでのれんのように、
明々と飾られていてるんです。

そんな温かい祭りの風景を眺めることもできますよ。

そこに響くお囃子の音が、ノスタルジックな演出をしています。

 

本祭の曳山巡行とは違い、宵宮では各町内に曳山が停滞しています。

そこでお囃子の演奏を楽しんだり、

数々の提灯で照らされた情緒ある曳山をじっくり眺めるなどして楽しむことができますよ。

各町内によって個性ある曳山なので、見比べてみるのもいいですね。

 

また、宵宮では曳山の上に乗ったからくり人形が下ろされ、
民家などに展示されているのでじっくりと見ることができますよ。

からくり人形も、紫式部や狸など様々見られます。

 

曳山によっては、お囃子の鐘を鳴らしたり、
太鼓をたたかせてもらう体験ができる町内もあります。

 

動きのある本祭の曳山巡行とはまた違った宵宮の雰囲気を、
ゆったりと楽しんでみるのもいいですね。

大津祭りの屋台(出店)は天孫神社の境内に!狭いので気をつけよう!

お祭りの醍醐味でもある屋台(出店)、大津祭りではどこに出ているのでしょうか。

 

大津祭りでは、曳山が見られる通りには屋台(出店)はなく、
天孫神社の境内と駐車場に出ています。

大津祭は天孫神社の祭礼だからでしょうね。

 

天孫神社でお参りをしてから屋台で食べ歩きもいいですね。

 

天孫神社は、JR東海道本線大津駅より徒歩8分の場所にあります。

 

広い路地での屋台(出店)と違って、神社の境内に並んでいます。

境内は狭いので、混雑すると人が密集してしまいます。

特に夜は暗いので足元に気を付けて見て回ってくださいね。

 

毎年50~60くらいの屋台が出店しているようです。

 

宵宮の日は、昼頃から並び始め、夕方から混雑し始めて、
夜10時頃まで販売しているそうです。

本祭の日は、午前10時頃~午後2時頃まで屋台が出ています。

 

過去に出店した屋台を参考にしてみてくださいね。

食事系

・焼きそば・お好み焼き・たこ焼き・広島焼・焼き鳥・唐揚げ
・ケバブ・フライドポテト・じゃがバター・フランクフルト
・とうもろこし・肉巻きおにぎり など

おやつ系

・かき氷・綿あめ・クレープ・ベビーカステラ・たこせん
・チョコバナナ・りんご飴・ぶどう飴・パイン飴・ソースせんべい
・トルコアイス・サツマスティック・大判焼き・わらび餅 など

飲み物

・ジュース・スムージー・ビール など

その他

・金魚すくい・スーパーボールすくい
・お面・くじ・バルーン・宝石すくいなど

 

いわゆるお祭りに出ている一般的な屋台という感じですよね。

 

大津祭りに来たら、曳山を堪能しつつ屋台(出店)も回って、
お祭り気分を楽しんでみてはいかがでしょう。

タイトルとURLをコピーしました