【長野えびす講煙火大会2022】概要・日程・アクセス
大会名 | 第116回 長野えびす講煙火大会 |
開催日時 | 2022年11月23日(水・祝) 18時00分~打ち上げ開始 ※小雨決行、順延等の予定は現在のところ無し |
開催場所 | 犀川第一緑地・第二緑地(長野大橋西側) |
打上げ数 | 約10,000発予定 |
アクセス | 〇公共交通機関利用の場合 JR長野駅より徒歩約20分〇自家用車利用の場合 上信越道「長野IC」より国道18号経由で 臨時駐車場「真島臨時駐車場」か「長野地方卸売市場臨時駐車場」 より、シャトルバスで30分 上信越道「須坂長野東IC」より約10分で「エムウェーブ臨時駐車場」 よりシャトルバスで30分 |
駐車場 | 会場周辺には無し 離れたところに臨時駐車場あり |
トイレ | あり |
今年の長野えびす講煙火大会の開催日時は、
2022年11月23日(水・祝)18:00~打ち上げ開始となっています。
小雨決行で、荒天の場合などの順延等の予定は今のところありません。
全国的にも珍しい、11月後半に行われる花火大会です。
空が高く、空気が澄んでいますので、夏とはまた違う花火を楽しむ事ができるので、
県内外から多くの観客が訪れています。
アクセスに関しては、会場周辺には駐車場がありませんので、
大会本部も公共交通機関の利用を薦めています。
それでもマイカーをご利用になる場合は、
準備される臨時駐車場より、シャトルバスで会場入りできます。
公共交通機関を利用される場合は、
JR長野駅より徒歩で約20分の距離になっています。
【長野えびす講煙火大会】観覧席
せっかくの花火大会。良い場所から花火を楽しみたい!という方のために、
当日は有料の観覧席が準備されます。
毎年有料観覧席のチケットはすぐ売り切れてしまうので、
チケットは前もって購入しましょう。
どのような席があるのかご紹介しておきますね。
(本年の有料観覧席は変更に伴い異なります。)
プレミアムシート
限定100席の特別シートです。
競争率が高いため、抽選で当選した人だけが座ることのできる、
プレミアムな場所にたっています。
値段が驚きの1席20,000円となっていますが、
それに見合った特典がいっぱいのチケットなんです。
- 「無料駐車場」
- 「豪華なお弁当付き」
- 「フリードリンク(アルコールも有ります)」
- 「信州特産土産」
このほかにも、嬉しい特典がたくさん!
応募してみる価値はありそうですね!
えびすシート
こちらは、席の総数としては2,500席も用意されています。
こちらは先着順なので、予定が決まり次第、すぐにでも申し込んでおきたいところです。
1席4,200円で、こちらにも信州土産は付いてきます。
当日の場所取りのことを考えずに、ゆっくりと花火が見られるのが良いですよね。
(本年は犀川河川敷の一部堤防が有料観覧席エリアとなります。)
公式HPに購入方法などの詳細が掲載されていますので、チェックしてみて下さい。
【長野えびす講煙火大会】駐車場
会場周辺には駐車場はありませんが、
離れた所に3か所の臨時駐車場が用意されますので、
お車の方はそちらを利用しましょう。
2018年の実績ですが、15:00から22:00の間開放されます。
それぞれの駐車所からシャトルバスが出ますので利用しましょう。
会場からかなり離れていますので、
会場行き最後の19:00のバスには乗り遅れないように気を付けましょう。
- 長野地方卸市場
- 真島臨時駐車場
- エムウェーブ
上記の三か所で、合わせて1,500台ほど停めることができます。
詳しい位置などは、公式HPをご覧ください。
会場周辺は、交通規制などの影響もあり、駐車場がありませんので、
この三か所に停められなかった場合は、離れた駅周辺に車を停めて、
電車でのアクセスに切り替えた方が良いでしょう。
全ての車がこれらの駐車場に集結しますので、
花火大会前後は大渋滞が予想されます。
来場は早めにしておくことをおすすめします。
帰りは、少し車内で休憩してから出発するのが無難と言えるでしょう。
【長野えびす講煙火大会】交通規制・渋滞情報
大会当日は、会場周辺での事故などを避けるために、
大規模な交通規制が行われます。
花火の打ち上げ会場である、「犀川」を中心に、
歩行者専用道路となる部分があり、そちらは車両の通行は一切禁止されます。
会場近くには駐車場もありませんし、
車で会場に近づくのは、避けた方が無難でしょう。
2018年の実績ですが、犀川北側の堤防道路は16:00~21:00が車両通行止め。
犀川を挟んで南側の堤防道路は17:30~20:30が車両通行止めとなります。
堤防周辺の交差点
- 「長野赤十字病院前」
- 「若里工業団地入口」
- 「ビックハット西」
- 「川合新田南」
も、それぞれ進入禁止となります。
このように、多くの道路で交通規制が行われる事から、
規制区域外の部分でも渋滞が起こります。
行きがけの混雑を避けるのであれば、
16:00より前には、車をどこかへ停めてしまうのが正解です。
帰りの時間はみんな同じなので、大渋滞を避けるのは難しいでしょう。
大会本部も推奨していますが、
出来る限り、公共交通機関のご利用をおススメします。
また、どうしてもマイカーでの来場を考えている方は、
時間に余裕を持った計画を立てておきましょう。
公式HPに交通規制マップ等が掲載されていますので、
参考にしてみてください。
【長野えびす講煙火大会】電車・臨時列車
花火の打ち上げ会場は、
JR長野駅から徒歩で、約20分で到着する距離にありますし、
路線バスでも会場まで行く事ができます。
また、当日は、有料のシャトルバスが長野駅の東口から出ていますので、
電車を使ってのアクセスが便利だと言えます。
電車は渋滞がありませんので、
駅に17:30に到着していれば、打ち上げ開始に間に合うということになります。
新幹線も止まりますので、東京をはじめ、
遠方からのアクセスもしやすい駅なので、助かります。
さて気になる電車等の増便に関してですが、
例年、臨時列車等は出ていません。
これは、裏を返せば、乗れない人が出てしまうほどの混雑はしていない。
ということになりますので、帰りの電車も安心ですね。
【長野えびす講煙火大会】おススメな服装
全国的にも珍しい冬に近い花火大会。
経験した事の無い方がほとんどではないでしょうか?
冬は空気が澄んでいて、とても綺麗に花火が見られるのですが、
夏の花火大会と同じようなイメージで出かけてしまうと、
当日会場で大変な事になりますので、服装選びを慎重にしていきましょう!
長野の11月下旬は、もはや冬と言っても過言ではありません。
日が落ちてしまえば、気温が0度になることもしばしば。
そんな寒空の下で、2時間もじっとしている訳ですから、
真冬並みの防寒が必要なんです。
しかも会場は川の側、天候によっては冷たい風が吹き抜けていくでしょう。
万が一暑ければ脱ぐ。というスタンスで、
とにかく重ね着をしておく事をおススメします。
厚手のコートや帽子だけでなく、
足元から冷えるので、ブーツを履いて、
出来れば靴の中のカイロなんかがあれば完璧です。
手袋やマフラーなどで、風から身を守るようにしましょう。
どこかに座って見る予定の方は、
冷たい地面に直に座ると体が冷えてしまいますので、
座布団を用意するなどの工夫も必要になります。
こちらの花火大会の有料観覧席では、
大会運営側から全員にひざ掛けが配られますので、
それだけの配慮が必要ということが分かります。
大袈裟なようですが、長野の11月の夜は本当に寒いです!
寒さに負けて、最後まで花火を楽しめなかったり、
帰ってみたら風邪をひいていた。などということにならないように、
きちんと寒さ対策をした服装で出かけましょう!
屋台で温かい物を買って食べながら見れば、完璧ですね。