決められない!ペットの保険に入るべき?入らない場合の理由は?

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ペットを飼われている人は、
ペットの保険に加入しているでしょうか。

 

最初から入る気がない人もいれば、
入っていないけれど、入るかどうか
迷っている人も中にはいるかもしれません。

 

果たして本当にペット保険に入る必要があるのかどうか、
また、もし入るとすれば病気の場合や老齢からでも
入ることができるのかというのを紹介していきます。

 

まずペットの保険に入るべきかどうかですが、
ペットもいつかは病気やけがになってしまうリスクはあるので、
できるのであれば入っておくほうが良いでしょう。

 

ただ、保険に入っている人が支払う金額(月々に支払う保険料と3割の自己負担)と、
保険に入っていない人が支払う金額(医療費全額)を比較し、
前者のほうが高くなれば、結局損をしていることになりますよね。

 

なので、絶対に保険に入らなければいけない
というわけではありません。

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ペットの保険には病気になってからでも入ることはできるの?

だいたい、保険は病気やケガになる前に、
もし何かあった時の場合のため予防として入ることが普通です。

 

ただ、病気になる前までは保険のことなど全く考えず、
病気になってしまったあとで、初めて加入を考えたという人もいるでしょう。

 

では、病気になってしまったあとでは
保険に入ることはできるでしょうか?

 

残念ながら、病気になってしまったあとでは
保険に入ることは認められていません

 

保険に入る際には、保険会社にペットに病気があるか、
けがをしているかどうかを伝えなければなりません。

 

もし、病気があることが分かったら、
そこで保険の加入はできません。

 

保険会社も正確に審査をしなければなりませんので、
本当は病気があるのに、ないと嘘をつくことは許されませんよ。

ちゃんと、正直に申告しましょう。

 

 

先ほど、病気にかかってしまったあとでは
保険に入ることはできないと紹介しました。

 

しかし、病気の種類によっては
保険に入ることが可能なものもあります

 

これは何の病気なら保険加入ができないのか、
また、保険会社によっても審査基準は変わってきます

 

ペットが病気にかかってしまったあとでも、
すぐに諦めずに一度、保険会社に相談してみることをおススメします。

 

病気の種類や保険会社によっては、
加入が可能になる場合もありますからね。

ペットの保険に入れる?老齢におススメの保険はあるの?

若いときは病気にかかるリスクが低いため、
保険に入らなくてもいいと思っていても、
年を取ってくると、そういうわけにもいきません。

 

ペットが年を取ってきて病気のリスクが高まってから、
ようやく保険のことについて考え出したという人のために、
老齢のペットにおススメの保険はあるのかというのを紹介していきます。

 

年を取ってからでも保険に加入することは可能ですが、
保険に加入できる年齢に制限はあります

 

年齢制限は保険会社によって変わってきますが、
だいたい8歳~10歳くらいに設定されているところが多いですね。

 

ただ中には、10歳以上でも
保険加入が可能な保険会社もありますよ。

 

とはいえ、なるべく早くに加入しておいたほうが、
いいことは間違いありません。

 

 

老齢になってから病気のリスクは高まることはたしかですが、
まだ幼いから安心というわけではありません。

 

幼い段階は免疫が少ないため、
十分に病気にかかる可能性はあります。

 

 

また、最近はペットの寿命がどんどんと延びています。

 

老齢になってから保険の更新ができなくなっては大変なので、
終身まで保険の更新が可能な保険会社を選びましょう

 

ほとんどの保険会社が終身まで更新できるものにはなっていますが、
中にはある程度の年齢になったら、
更新ができない保険会社もあるので注意が必要です。

猫にペットの保険が必要かどうか分からない!加入しないデメリットは?

実際にペット保険に入るべきかどうか
迷われている方は多いと思います。

 

そこで、保険に入るべきかどうか、
もし加入しないという選択をした場合のデメリットを紹介していきます。

 

まず、ペット保険に入るべきかどうかということですが、
最初にも紹介した通り、できる限り加入しておいたほうがいいでしょう。

 

ただ、絶対に入らなければいけないというわけではありません。

 

保険に入っていて、
ペットが病気にかかってしまうとします。

 

そのような状況でも、
今まで支払ってきた保険料と医療費の自己負担分の総額が、
入っていない場合に払う医療費全額よりも高ければ損をしたことになります。

 

もちろん、保険に加入することで得られるメリットのほうが大きいですが、
こういう風に、金銭的に損をするということも十分に考えられます。

 

ただし、医療費全額をすぐ払うことができるまとまったお金があるなら
保険に加入していなくても全く問題はありませんが、
そうでない人は、保険に加入しておくほうが安心感はありますね。

 

保険に加入するのが正解、
加入しないのが正解というのはありません。

 

飼い主やペットによってそれぞれベストな選択肢は変わってきます。

 

最終的にどのような選択をするのがいいのか、
しっかりと考えてみてくださいね。

まとめ

今回は、ペット保険に加入すべきかどうか、
また、老齢でも加入が可能なのか、
病気にかかってしまっても加入できるのかということについて紹介しました。

 

 

何度も言いますが、
こういう選択をすれば正解ということはありません。

 

 

飼うことを決断したのはほかならぬ飼い主です。

 

さいごまで飼い主として責任を果たすために、
もしものために何ができるか、何をすべきなのか今一度考えてみてくださいね。

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