【敦賀祭り2019】外せない屋台グルメは?駐車場は会場周辺にあり!

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北陸地方で随一のお祭りといわれる敦賀祭り。

祭りの期間中は、普段穏やかな街並みが一変して、
近隣県からたくさんの見物客が訪れ賑わいます。

 

今年の敦賀祭りの日程は、9/1(日)から9/4(水)にて行われます。

 

元々は地元の人々から「けい(氣比)さん」と呼ばれ親しまれてきた氣比神宮の秋季例大祭だったのが、
市民のお祭りとして「敦賀祭り」として定着していきました。

 

氣比神宮の例祭は、9/2から9/15までの期間行われるので、
「氣比の長祭り」と呼ばれています。

 

場所は市内中心部である、本町、神楽町、相生町、駅前通り、氣比神宮一帯にて行われ、

市民総出でカーニバルや民謡踊りの夕べを盛り上げ、豪華な神輿、
戦国時代の合戦を表現した山車(やま)が街を練り歩きます。

 

敦賀祭り スケジュール

9/1(日)

13:00〜21:00
[相生・神楽町1丁目通り]
カーニバル大行進(15:00~21:00)
※雨天中止

9/2(月)

13:00〜21:00
宵宮祭(よいみやさい)
[神楽町1丁目・2丁目通り]
宵山巡行(15:30~21:00)
宵山と呼ばれる舞台付きの山車の上で、子ども達が笛や太鼓の音色と共に舞を披露します

9/3(火)

8:00〜16:00}
神幸祭(しんこうさい)

8:00〜16:00
神輿渡御(みこしとぎょ)
[相生・神楽町1丁目・神楽町2丁目・本町通り] ※小雨決行
各地区の御神輿が市内を周ります

9:00~14:30
御鳳輦巡幸(ごほうれんじゅんこう)
[相生・神楽町1丁目・神楽町2丁目・本町・駅前通り]
気比神宮の御神体「仲哀天皇」を祀ったお神輿(御鳳輦)が、市内を巡幸します

9/4(水)

9:30〜20:30
例大祭

9:30~16:00
山車巡行
[相生・神楽町1丁目通り] ※小雨決行
・12:00 6基の山車が神宮前に集結
・13:30~ 出発式後、神楽・相生通りを巡行
身大の武者人形を乗せた6基の山車が、市内を練り歩きます

19:00~20:30
民謡踊りの夕べ
[本町通り] ※雨天中止
市内の方々が民謡踊りを披露します

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敦賀祭りの屋台(露店)が面白い!敦賀ういろう・○○焼き(まるまる焼き)はマスト!

お祭りの醍醐味といえば、御神輿や盆踊りなどですが、屋台・出店での遊びや食べ物も必須項目ですよね。

どこの町にもお祭りがあれば屋台も並んでいるので、あえて屋台の説明は不要かと思いますが、
敦賀まつりの屋台の規模は他と少し、いえ全然違います。

 

普通神社や公園、学校等で開催されるお祭りの屋台は15~20、
多くて30店くらいかと思いますが、敦賀まつりの場合、
なんと100店は超える屋台が神社や4つの商店街アーケードに軒を連ね、
県内だけでなく周囲の県からの人も訪れ、賑うのです。

 

お店の種類も数多く、定番のたこ焼きフランクフルト、かき氷、わたがし、
遊び系では射的やヨーヨーなどは当たり前ですが、
敦賀まつりでしか味わえない・楽しめない、屋台グルメやアミューズメントがあるのです。

敦賀ういろう

ういろうと言えば、ふつう京都や名古屋をイメージしますが、
ここ敦賀でも、ういろうは市民のソウルフードとなっているようです。

あまりに浸透しすぎいて、
「敦賀まつり行こうよ」=「けいさん(氣比神宮)へ、ういろう,食べに行こうよ」
なんて会話も当たり前みたいです?

氣比神宮大鳥居近くの屋台のういろうが有名みたいです。

〇〇焼き(まるまる焼き)

まるまる焼きって知ってますか?

大判焼きをつくる鉄板で作られたもので、
お好み焼きとたこ焼きのあいのこみたいな感じでしょうか。

キャベツは入ってないのですが、中に玉子が入っていてふっくらしていて美味しいんですよ♪

 

この敦賀まつりでは多くの〇〇焼きの屋台が出店していますが、
いちばん有名なのは、気比神宮前交差点の角の屋台だそうです。

 

「あまちか」という福井県のお祭りでしかない飲み物もあります。

ゴム容器の中にジュースを入れて、穴を開けて飲むものです。

ブドウやメロン、いちごなど、いろんな味があるみたいです。

 

他にも普通の夜店にはないものといえば、お化け屋敷や見世物小屋でしょうか。

見世物小屋というと昭和感満載ですが、
せっかくなので見つけたら入ってみるのはいかがでしょうか。

敦賀祭りの駐車場は会場周辺にいくつかあり!事前に見ておくと安心!

敦賀祭りにお車でいらっしゃる予定の方へ、駐車場と交通規制の情報です。

また、ほかの各交通アクセスや、交通規制情報もご案内します。

駐車場

駐車場には無料と有料の場所があるみたいです。

無料駐車場

・氣比神宮駐車場[大鳥居わき・境内東]

住所 福井県敦賀市曙町11-68
駐車台数 100台
営業時間 6:00~17:00

 

・プラザ萬象

住所 福井県敦賀市東洋町1-1
駐車台数 265台台
営業時間 8:30~17:00
休日 毎週月曜日・毎月第3日曜日・年末年始

 

・きらめきみなと館

住所 福井県敦賀市桜町1-1
駐車台数 130台
営業時間 9:00~22:00
休日 毎週火曜日・毎月第3水曜日・年末年始

 

有料駐車場

・市営白銀駐車場

住所 福井県敦賀市白銀町2-11
駐車台数 142台
営業時間 24時間
料金 最初の1時間無料
午前6時から午後8時まで1時間ごとに100円加算
午後8時から翌朝6時まで2時間ごとに100円加算
駐車時間が24時間を超えた時、2時間ごとに100円加算

交通アクセス

[車] :北陸自動車道 敦賀ICから約10分

[電車] :JR北陸本線 敦賀駅から徒歩で15分~20分

[バス] :敦賀駅から、
・ぐるっと敦賀周遊バス「氣比神宮前」バス停で下車
徒歩約3分
・コミュニティバス松原線「氣比神宮前」バス停で下車
徒歩約4分

交通規制

敦賀祭り開催時は例年市内で交通規制がかかります。

かかる場所は、お神輿が通過する場所
「駅前通り」「本町通り」「神楽通り」「相生通り」などです。

交通規制の影響により、普段駐車できる場所が利用できなくなるという可能性や、
お祭りの会場近辺の駐車場はどこも満車状態で、
泣く泣く遠くの駐車場に置かざるを得ない、
ということもありえますので、訪れる際には時間に余裕をもってくるか、
または公共交通機関を利用した方が良いかもしれません。

敦賀祭りの見どころって何?神輿渡御と山車巡行に注目しよう!

氣比神宮の例祭が14日間もある中の、
敦賀祭りの4日間(厳密には9/1はカーニバルですが)は当然内容も濃いものとなってます。

どれがオススメなの? と質問されても、
お神輿や山車やカーニバル、屋台のグルメやお化け屋敷など、
ひとつに絞れないほど魅力的なものばかりなのです。

ですがそんなこと言っていては話が進まないので、
まずは敦賀祭りビギナーの方へオススメしたいのが、
「神輿渡御」と「山車巡行」です。

神輿渡御と御鳳輦巡幸

筆者の地元もそうですが、だいたいの街にはそれぞれ個性を持ったお祭り・お神輿があり、
子ども神輿もたくさんあるかと思います。

子どもの頃なんか、お祭り当日に近所からお神輿の元気な掛け声が聞こえてきたら、
それはもう、ワクワクが止まりませんでした。

大人になってもそのワクワクは変わることなく、旅先でお祭りに出会おうものなら、
予定を変更してでも見物したくなってしまうほどです。

1、2基のお神輿で十分楽しませてくれるのに、敦賀祭りではスケールが違います。

神輿渡御

敦賀市の町ごとの勇壮な、なんと15基を超える御神輿を、
子ども大人たちがそれぞれが威勢の良い掛け声と共に練り歩くのです。

担ぎ手は600人にものぼるそうです。

御鳳輦巡幸

御鳳輦とは、天皇の正式な乗り物・屋根に鳳凰の飾りのある御神輿の意味があり、
氣比神宮のご神体である仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)を祀った御神輿で、
白装束の護衛や馬に乗った神官や巫女が先頭を歩き、
朝鮮や中国から伝来したとされる雅楽が奏でられながら、
約250人の参加者と共に巡幸します。

 

山車巡行

山車とは、祭礼の際に引く台車の総称で、豪華な飾り物をしたものが多いです。

だんじり、とも呼ばれます。

 

敦賀祭りでの山車全6基は、戦国時代の合戦を再現していて、それぞれ

  • 金ヶ辻子山車 刀根坂の合戦 (越前朝倉氏の滅亡)
  • 御所ノ辻子山車 大阪冬の陣 (後藤又兵衛基次)
  • 唐尽橋山車  山崎の合戦 (天王山の弔い合戦)
  • 東町(旭)山車  賤ヶ岳の合戦 (七本槍の奮戦)
  • 観世屋町山車 関ヶ原の合戦 (天下分け目の大合戦)
  • 鵜飼ヶ辻子合戦  大阪夏の陣 (豊臣家の滅亡)

という舞台になっています。

名前を見るだけでも猛々しく、ワクワクしてきますね。

山車の上では「えんやーさーえんや」の掛け声に、
引手が「おいすくれぇ」と返します。

この6基の山車が市内を練り歩き、氣比神宮に集結した景色は圧巻です。

 

ぜひこれを機会に、敦賀祭りにいらっしゃっては、いかがでしょうか。

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敦賀まつりは山車巡行に注目!

子どもの頃、町内会のお祭りがあり、家の近くでお囃子や威勢の良い掛け声が
聞こえて見に行くと、規模は小さいものの、活気あふれる人々とお神輿の様子が
とても楽しそうでカッコよく、心奪われた思い出があります。

 

福井県の敦賀祭りでは、たくさんの綺麗な御神輿や勇壮な山車が市内を練り歩く、
当時の自分が見たら興奮しすぎて気絶してしまうのではないかというくらい盛大で
賑やかな、北陸の一大祭りです。

 

※山車(やま)とは、祭礼の際に引く台車の総称で、豪華な飾り物をしたものが多いです。だんじり、とも呼ばれています。

 

敦賀祭りでの山車全6基は、戦国時代の合戦を再現しています。

山車の上では「えんやーさーえんや」の掛け声に、引手が「おいすくれぇ」と返します。

この6基の山車が市内を練り歩き、氣比神宮に集結した景色は圧巻です。

まるさん屋・どんと屋の海鮮は超オススメ!敦賀祭りのランチって?

御神輿、山車、屋台などたくさんのプランを抱えて敦賀まつりへ向かったとしても、
その土地の美味しい食べ物までも視野にいれてしまうのが人情というもの。

そんな貪欲腹ぺこグルメさんのために、
敦賀に行ったら食べていただきたい、美味しい有名なお店をご紹介します。

 

まずは日本海に面する福井県の海鮮で有名なお店をご紹介します。

地魚料理 まるさん屋

予算 (昼食)1000円~1999円
(夕食)3000円~3999円
住所 福井県福井市順化2-19-19
営業時間 16:00~24:00(L.O23:00)
定休日 無休(※年末年始は変更あり)
電話番号 050-5597-1387

敦賀駅近くにある地魚料理屋さんで立地の良さもありますが、
開店してからあまり時間が経たないうちに、
もう満席になることも多々あるそうです。

お魚が美味しい分、お値段も観光地の食事処と似たような感じのようです。

1階は海産物を販売しているので、
ごはんが美味しかったらお土産に買って帰るのもありですね。

どんと屋

予算 1000円~1999円
住所 福井県敦賀市蓬莱町14-16
営業時間 10:00~15:00
定休日 水曜日
電話番号 0770-25-0205

こちらは敦賀駅から少し離れていて、
上記にてご紹介した「まるさん屋」さんに比べて席数は10席とこじんまりした店内ですが、
やはり人気のお店でお昼時真っただ中だと、待つのは当たり前のようです。

海鮮丼だけでなく天丼にも力を入れており、
蓋ができないアナゴ天丼は見た目もインパクト大!です。

 

敦賀まつりへ行った際、あえて海鮮ではないランチをご希望の方、
こちらはいかがでしょうか。

中華そば 一力

予算 (昼食)1000円~1999円
(夕食)1000円~1999円
住所 福井県福井市高木中央3-307
営業時間 11:30~21:00(L.O.20:30)
定休日 月曜日※祝日の場合翌日
電話番号 0776-50-6080

敦賀で有名なラーメン店で、2018年の年末には2号店もできたそうです。

名物「中華そば」は豚骨と鶏ガラを使ったスープはコクのある、
でもくどくない美味しさで、中細麺との相性抜群。

サイドメニューの小籠包はラーメンのスープを使用していて、
こちらもおすすめです。

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