住宅ローン審査で貯金なしの人は?直系尊属からの贈与があればOK?

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住宅ローンを組もうと思ったら、審査を受けなければなりません。

その際、年収だけでなく、預貯金などの資産も当然調べられます。

ですから、貯金はあるにこしたことはありません。

しかし、仮に貯金なしだからといって、
審査に通らないというわけではありません。

マイホームの購入にあたって、親から援助を受けることは多いものです。

もし援助を受けられるのであれば、審査に有利です。

直系尊属、つまり両親や祖父母からの贈与があれば、審査にプラスになります

親から贈与を受ける場合であっても、当然贈与税が課税されますが、
住宅取得目的の贈与であれば、810万円まで非課税となります。

もし許されるのであれば、贈与も受けたいものですよね。

以下に、住宅ローンの審査について、紹介します。

住宅ローン審査に必要なものは?身分証・源泉徴収・売買契約書など!

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住宅ローンを組もうと思ったら、まずは審査を受けなければなりません。

お金を貸す側の金融機関にとっては、本当に返済能力があるのか、
慎重に見極める必要があるからです。

借り手が返済不能となって、貸し倒れとなってしまうことが、
金融機関にとっては最も恐れているのです。

したがって、住宅ローンを考えて人も、審査に落ちないよう、
万全の準備をしておく必要があります。

住宅ローンの審査を受けるために必要とされているものは、
雇用形態によって異なります。

公務員、サラリーマンの場合

・直近1年分の源泉徴収票のコピー
・本人確認書類のコピー
・健康保険証のコピー
・印鑑
・物件資料

個人事業主の場合

・直近3期分の確定申告書のコピー
・本人確認書類のコピー
・健康保険証のコピー
・印鑑
・物件資料

自営業者、会社役員(代表者以外)の場合

・直近3期分の会社の決算書のコピー
(財務諸表などすべての資料が必要)
・直近3期分の源泉徴収票のコピー
・本人確認書類のコピー
・健康保険証のコピー
・印鑑
・物件資料

審査を受けるだけでも、これだけの書類が必要です。

ちょっと面倒ですが、借りるお金が高額なだけに、仕方ないですね。

住宅ローン審査に落ちたら…信用情報確認・他行検討などやってみて!

マイホームを持ちたいと思ったものの、
受託ローン審査に落ちてしまったら、ショックですよね。

なぜ審査に落ちてしまったのか、その理由を知りたいと思うもの。

でも、ほとんどの場合、それを知ることはありません。

住宅ローン審査に落ちる理由としては、次のような点が考えられます。

信用情報

金融機関では、住宅ローンを希望する人の信用情報を重視します。

信用情報とは、クレジットカードやカードローンなどの利用状況です。

例えば、ローンの返済遅延がある、消費者金融に多額の借り入れがある、
などの情報があれば、審査に不利な影響を及ぼすのです。

このような信用情報は、CIC、国銀行個人信用情報センター、
日本信用情報機構の3社によって保持されており、
各金融機関で共有されています。

もし審査に落ちてしまったら、
まずは自分の信用情報を確認してみましょう

返済能力

住宅ローンを組む場合、一定以上の安定した収入があることが大切です。

年収が少ないのに多額の住宅ローンを組むことは、当然できませんよね。

通常、年収に対して30%前後の金額が、
年間の返済金額の上限といわれています。

金融機関の方で、年収と返済額のバランスという点から、
その人に現実に返済能力がないと判断されれば、審査に通るのは難しくなります。

しかし、だからといって、
住宅ローンがまったく組めないとあきらめる必要はありません。

審査基準は各金融機関によってそれぞれ異なります。

1社の審査で落ちても、他社では通ることも意外と多いのです。

審査に落ちたら、他社の審査も受けてみましょう。

健康状態

これも返済能力に関わる話ですが、
長期にわたって返済を続けていく以上、借りる側の健康状態も、
金融機関としては気になるところです。

健康状態や命に万一のことがあれば、貸し倒れの恐れが生じますから、
当然ですよね。

そのリスクを回避するため、住宅ローンを組む場合、
団信(団体信用生命保険)への加入が必須条件となっています。

健康状態に不安があり、団信への加入ができない場合には、
住宅ローンが組めません

ただし、フラット35だけは、団信の加入の義務がありません

団信に加入できない人は、フラット35をおすすめします。

住宅ローン審査の裏ワザって?給与振込をその銀行に変えるのも有効?

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実は、住宅ローンの審査に通るための裏ワザというのもあるのです。

みなさん、ご存じでしたか?

次のようなものがありますので、ぜひ参考にしてみてください。

給与の振込先を、住宅ローンを組む銀行に変える。

毎月勤務先から振り込まれる給与の口座を、
住宅ローンを組む銀行に変えてしまうのです。

住宅ローンの審査では、年収だけでなく、勤め先や勤続年数、
勤務状況なども厳しくチェックされます。

そこで、給与の口座を住宅ローンの銀行に変えれば、
年収はもちろん勤務状況など、すべて銀行にわかります。

これまでの業績などを評価されることも考えられ、
その結果信頼性が上がり、審査も通りやすくなるというわけです。

フラット35を選択する。

自営業者や団信に加盟できない人など、通常の住宅ローンを組めない人は、
フラット35です。

変動金利よりも金利の面では高くなりますが、なんといっても、
審査基準が一般の住宅ローンよりも緩いのが特徴です。

そのため、自営業や団信に加入できない人も利用できます。

スルガ銀行、もしくはゆうちょ銀行を利用する。

スルガ銀行の住宅ローンは、変動金利でありながら、
一般の住宅ローンよりも金利が高めに設定されています。

しかし、その分審査が通りやすいというメリットがあります。

お住いの近くにスルガ銀行がない場合には、
ゆうちょ銀行を利用しましょう。

実はゆうちょ銀行はスルガ銀行の住宅ローンを利用しているので、
中身はほとんど同じなのです。

審査が通りやすいということは、貸し倒れのリスクも高くなりますが、
金利を高くすることで、その損害を穴埋めする目的があるようです。

もし気に入らないようでしたら、審査に通る目的でひとまず利用し、
後に他銀行へ借り換えすればいいのです。

まとめ

住宅ローンの審査は、受けたからといって必ずしも通るとは限りません。

しかし、落ちたとしても、複数の金融機関を受ければ、
通る可能性もあります

必ずしも貯金がないから落ちる、ということではありません。

ただし、注意したいのは、マイカーローンやカードローンなど、
他の借入金が多いと、審査に通るのは厳しくなります

延滞の履歴がある場合には、一層厳しくなります。

また一口に住宅ローンといっても、
その審査の内容は金融機関によって異なります。

なかには審査が通りやすい銀行もありますし、
変動金利がだめなら、フラット35を選択する方法もあります。

ぜひとも無理のない住宅ローンを組んで、
念願のマイホームを手に入れてください。