枕のよだれのシミを洗濯できれいに落とす方法は?どうしたらいい!?

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子供って寝ているとき、よだれを垂らしちゃうこと、よくありますよね。

気持ちよさそうに寝ているのはいいけど、
枕に付いたよだれのシミは、洗濯だけではなかなか落ちないもの。

 

かといっていちいち手洗いして落とすのも手間だし…。

せっかくキレイにしても、またしばらくしたらシミが!

 

なんとか洗濯だけで枕に付いたシミが落ちたらずいぶん楽ですよね。

じつは、ちょっとしたひと工夫で、枕に付いたよだれのシミは落とせちゃうんです。

 

枕のシミ取りの基本はお湯の浸け置き洗い

お湯の方が水よりもシミが落ちやすいのです。

 

他にも、漂白剤を酸素系のものにしたり、
頑固なシミは使わなくなった歯ブラシで軽くゴシゴシするなど、
簡単な道具で落とせます。

それでは、もう少し詳しくご紹介しましょう!

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ちょっとした工夫で回復できる!枕のよだれ対策これでもう悩まない!

まずは、そもそもなぜ枕や布団によだれジミが付いてしまうのか、
考えていきたいと思います。

よだれが枕や布団に垂れてしまう人と、
そうでもない人がいますよね。

この違いはなんなのでしょうか。

 

大きな違いは、寝ている時によだれを垂らしてしまうのは、
口を開けて呼吸する口呼吸が原因だと思われます。

寝ている時に口呼吸のために口が開いてしまうので、
そこからよだれが垂れてしまうのです。

なので、口呼吸を改善してよだれが垂れなくなれば、
当然枕によだれジミが付く心配はなくなります。

 

口呼吸の改善方法としてもっとも単純なものは、
鼻呼吸の習慣を付けること。

特に子供さんの場合は呼吸が浅く、そのためより多くの空気を取り込むために、
無意識に口で呼吸してしまっているのではないでしょうか。

普段から鼻で深い呼吸をすることを意識していると、
寝ている時にも鼻呼吸が出来るようになります。

 

鼻には細かい毛がたくさん生えていて、
空気に含まれる細菌などがそこで取り除かれるため、
風邪を引きにくくなるというメリットもありますよ。

 

また、マスクをして寝るという方法も効果があります

マスクをしていると、口で呼吸しにくくなるため、
自然と鼻で呼吸するようになります。

また、マスクによってよだれが垂れても枕に付くのを防ぐこともできます。

よだれ対策以外にもメリットがたくさんある鼻呼吸、
一度練習させてみてください。

枕がよだれジミが茶色くなった時どうしてる!?秘密の洗濯方法

枕に垂れてしまったよだれジミは、
時間が経つと茶色くなってしまいます。

しかも、それがまたクサイ!

 

これは、だ液に含まれている細菌が、
枕の繊維などを分解して発生する臭いです。

では、よだれジミが茶色くなってしまったときの洗濯方法は、
どうすれば良いのでしょうか?

 

よだれに限らず、頑固な汚れやゴシゴシ出来ないものの洗濯の基本は、
お湯につけ置きすることです。

つけ置きは頑固な汚れに有効は方法なのですが、
水よりもお湯の方がさらに洗浄力が増します。

お湯で洗えないものもあるので、
洗う前にタグのマークをよく確認してください。

 

よだれジミが付いているところに液体の洗剤を直接付け、
しばらく放置してから洗濯機で洗います。

これだけでほとんどの汚れは落とすことが出来ます。

 

それでも落ちないような頑固なシミには、漂白剤を使いましょう。

シミや茶ばみを落とすには、漂白剤の力はかなり強力です。

ただし、色ものや素材によっては、色落ちしてしまうことがあるので注意しましょう。

枕自体によだれのシミが!洗えない物のシミを取るための裏技

ソバガラの枕、低反発の枕は洗濯することが出来ません。

そんな枕によだれのシミが付いてしまったら、もう諦めるしかないのでしょうか。

いえいえ、そんな時は、「あるもの」を使ってシミを取ることができます。

 

それはズバリ、重曹です。

重曹は、掃除の時に何かと役に立つ万能アイテム。

よだれのシミを取るのにも有効なのです。


まずは、重曹と水を2:1の割合で混ぜます

少し水を含んでトロリとなった重曹液を、使わなくなった歯ブラシに付けます。

あとは、歯みがき粉をつけて歯をみがくように、
シミの気になるところを軽くゴシゴシしていきます。

 

ほんのり泡立つ重曹が、シミの汚れを落としていくのがわかるはずです。

重曹、つまり炭酸水素ナトリウムに含まれる酵素には、
殺菌効果もあるので、臭いの原因となっている細菌もきれいに落とすことが出来ます。

 

一通りシミがキレイになったら、乾いたタオルできれいに拭き取って、
普通に干して乾かしましょう。

重曹は人体には無害で無臭なので、
しっかりと拭き取って乾かせば、水で洗い流さなくても大丈夫なのです。

 

歯ブラシでみがくときは、
あまり強くゴシゴシしすぎないように気をつけてくださいね。

まとめ

いかがでしょうか。

 

シミがついてしまった枕は見た目も悪く、イヤな臭いもしてしまい、
せっかくの睡眠の妨げになってしまいます。

 

でも、ちょっとした工夫で、
頑固なシミも落とすことが出来ることがお分かり頂けたかと思います。

 

みなさんも、キレイになった枕で、スッキリ快眠生活を手に入れてください。

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