靴は洗濯機で洗えるの!?正しい洗い方と注意すべきポイントは?

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スニーカーやお子さんの運動靴など、
汚れが目立つ靴は洗う必要がありますが、
いちいち手洗いは大変ですね。

 

実は、洗濯機で洗うことができるんです!

 

注意すべきポイントは、
洗える素材の靴であるかどうかと、
必ず靴用のネットに入れることです。

 

1. まずは、靴についた泥や小石などのおおまかな汚れをあらかじめ落としましょう。
歯ブラシなどを使うのがオススメですね。

2. 次に、靴ひも中敷きを外してネットに入れます。
濡れてからだと外しにくくなります。

3. 靴を「靴専用ネット」に入れましょう。
普通のネットと違い、クッションが入っていたりして、洗濯機への衝撃を吸収してくれます。

4. 洗濯機の通常コースで、洗剤を入れて洗いましょう。

5. 脱水まで終わったら、すぐに風通しの良い場所で陰干しします。

 

簡単ですね。

何足も手洗いするよりもずっとラクチンですので、オススメです。

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やってはダメ?靴を洗濯機で洗う時はネットなしで洗ってもいいの!?

ネットなしで洗うのはやってはダメです。

 

洗濯機の中でガタンゴトンと音がうるさくてご近所迷惑ですし、
何より洗濯機が故障する可能性があります。

 

衣類用のネットでは、
衝撃がそのまま靴と洗濯機の両方にあるので、
必ず靴用の専用ネットに入れましょう。

 

靴専用ネットには、内部にクッションがあり、
靴も洗濯機も傷めません

 

大体千円前後で買えますので、
きちんと準備しましょう。

靴を洗濯機で脱水しないほうがいい!?どうしてもするなら方法は?

なんとなく洗濯機や靴が心配だから、
脱水はしたくないという場合もあるでしょう。

 

 

全自動洗濯機の通常コースに設定されている脱水でかまいませんが、
どうしても心配な場合は、脱水時間を短くすることもできます。

 

デリケートな衣類を手洗いした時に、
ほんの少しだけ脱水したい場合と一緒ですね。

設定されている脱水時間よりも早めに取り出すことで、
心配が減るかもしれませんね。

 

ただし、靴用の専用ネットに入れた状態ならば、
高速回転の脱水でも基本的には問題ありません

 

もし、洗っている時よりも音が大きくなって不安ならば、
靴をタオルで包んで専用ネットに入れなおす方法があります。

 

専用ネットのクッションに加えて、
包んだタオルが衝撃を吸収してくれます。

素朴な疑問!洗濯機で靴を洗ったら除菌も出来るものなの!?

靴には汚れや臭いがついていて気になりますね。

そこで、洗濯機で靴を洗うと除菌まで出来ているものなのでしょうか。

 

湿った布などを放っておくと、雑菌が繁殖します。

つまり、濡れた状態は菌が発生しやすい状態と言えますね。

 

洗濯機での除菌効果とは、大体が「高温乾燥」した場合です。

もう一つは、「酸素系衣料用漂白剤」を使用した洗濯ですね。

 

よく衣類を洗ったのに臭いがとれないという場合があります。

これは、洗剤だけでは落ちない繊維の奥に汗・皮脂汚れ・菌が残っており、
洗濯で濡れることによって再び臭ってしまうのです。

 

そこで、大活躍するのが「酸素系漂白剤」です。

色柄ものにも使えるので、
普通の洗濯時に洗剤と一緒に投入するだけで、除菌効果がありますよ。

 

さらに、消臭・抗菌効果もあるので、
靴を洗う際にもぜひ使いましょう。

 

そして重要なのが、すぐに乾燥させることです。

洗い終わったら、風通しのいい場所で陰干しさせましょう。

 

靴を干す時は、「シューズハンガー」を使うと便利です。

普通に立てかけるのと違い、
乾きやすく、結果として雑菌の繁殖を抑えられます。

 

また、除菌にこだわる人にオススメなのが、
コインランドリーですね。

最近ではスニーカー専用のコインランドリーが登場しているのです。

 

洗濯から乾燥まで一気にやってくれるので、
とてもラクチンです。

 

基本的に、濡れている時間が短ければ短いほど、
菌は繁殖しづらくなります。

 

短時間で乾燥できるので、
明日すぐ使いたいなどという時にも便利ですね。

 

除菌は洗濯機単体の効果というよりは、
除菌効果のある漂白剤を使用した洗濯と、
短時間での乾燥がポイントですね。

まとめ

汚れた靴を一足ずつ手洗いするのは、時間も手間もかかります。

洗濯機を使った正しい洗い方を身に着けて、
ラクに済ませましょう。

 

ただし、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、靴の素材やデザインを確認しましょう。

 

キャンパス生地やスニーカー、上履きなどは大丈夫ですが、
その他の素材はやめておいた方が良いです。

ヒールのある靴や、繊細なデザインの物もそうですね。

 

また、中敷きが紙タイプの場合は洗濯機に入れないでください。

 

さらに、靴を洗う時は衣類とは別にしましょう。

服に靴の汚れが移ったりすることがあります。

 

最後に、水・洗剤が不要のシューズ専用洗濯機をご紹介しておきますね。

 

普通の洗濯機ではスニーカーなどしか洗えませんが、
これは革靴・ブーツなどもキレイにできます。

ヒーターと紫外線で99パーセントの除菌率を誇るスグレモノなのです。

 

汚れだけでなく、雨などで濡れた靴を素早く乾燥させることによって、
除菌・脱臭することができます。

靴のなかに入れるだけなので場所も取りません。

 

乾燥させることで雑菌が繁殖することを防いでくれます。

 

洗濯機で脱水まで終わったら、
これを使って一気に乾燥させるという方法も良いですね。

天気が悪くて乾きが悪い日でも完全に乾燥させることができます。

 

では、手洗いの手間から解放を目指しましょう!

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