確定申告の更正の請求をe-Taxで行うには?e-Taxのデメリットは?

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確定申告の手続きは、ややこしくて大変なイメージがありますよね。

しかし現在では税務署に足を運ばなくても、
e-Taxを使って空いた時間に申告できるので、
大変便利になったといえます。

しかし、確定申告の金額を多く申告してしまったり、
あるいは少なく申告してしまうなど、
間違ってしまうこともあるかもしれません。

そのように間違えて申告してしまった場合には、
『更正の請求』という手続きにより、訂正することができます

もし従来の確定申告金額よりも多く納めてしまったら、
更正の請求をすることによって、
払い過ぎた分が還付金として戻ってくる仕組みですね。

うっかり間違ってしまっても、このようにちゃんと手続きができて、
お金も戻ってくるのは安心ですよね。

しかし、申告の期限は5年間となっております。

期限を忘れないように気を付けましょう!

e-Taxでも更正の請求を行うことができます。

手続きをしたい年度を選び、申告をしたデータの中で、
訂正したい箇所を選んで訂正していきます

訂正したい内容によっては、
別途添付書類が必要になることもあります。

データとして送信できない場合などは、
必要書類を郵送しなければならないので注意してくださいね。

更正の請求が認められた場合は、税務署から郵送で通知が届きます。

手続きまではだいたい2~3ヵ月かかるようです。

間違えても訂正できるありがたい制度ですが、
e-Tax確定申告の際にはミスのないよう、気を付けたいものですね。

確定申告をe-Taxでするデメリットは事前手続が多いこと!?

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混雑している税務署に確定申告に行かずにすみ、
自宅などで24時間確定申告を行えることが、
e-Taxのメリットといえますよね。

では逆にe-Taxのデメリットとはあるのでしょうか。

続いては、e-Tax確定申告のデメリットをお伝えしていきます。

デメリットとして代表的なものは、事前手続きが多いことです。

まずe-Taxはインターネットができる環境が必要ですよね。

パソコンかスマホが必要です。

そして、証明書として『マイナンバーカード』と、
パソコンに接続する『カードリーダー』が必要です

カードリーダーは購入しなければなりませんし、
マイナンバーカードは発行するまでに、1ヶ月ほど時間がかかります。

登録してすぐに始められる、というわけではないんですね。

というわけで、確定申告が始まってから事前手続きを始めたら、
申告期間までに間に合わないかもしれません。

e-Tax確定申告をする場合は、余裕を持って事前準備が必要ですね。

また、e-Taxそのものの仕組みを理解しないといけません。

パソコンに不慣れな方や、ネットが苦手な方にとっては、
大変かもしれませんね。

それでも、仕事を休んで混雑している税務署に行って…、
と考えるならば、自分の好きな時間にできてしまうe-Taxの方が、
メリットが大きいのかなと思います。

個人事業主の確定申告…e-Taxは24時間受付&還付が早く便利!

個人事業主の方にとっては、毎年の確定申告はとても重要ですよね。

もちろん個人事業主の方も、e-Taxで確定申告ができます。

e-Taxは24時間アクセスでき、
確定申告期間中ならば時間を気にすることなく、
手続きができます

平日だけでなく土日祝日も利用できるので、
仕事がお休みの日に手続きできてしまうという魅力もありますね。

e-Taxは確定申告の期間中は、通常24時間利用できますが、
メンテナンスの時間もありますので注意してください

e-Taxは書類を書いたり、添付書類を集めたりという必要がほとんどなく、
税務署に出向かずにすみます。

忙しい個人事業主の方にとっては、
とても便利なシステムではないでしょうか。

確定申告ソフトを使えば質問に答えていくだけと、
割と簡単に作業を進めることができるので便利ですよ。

そしてe-Taxで申告した場合は、
税務署に出向いて行う場合や、書類を郵送して行った場合よりも、
還付金が早めに入ります。

やはり確定申告はe-Taxが便利といえるでしょう。

e-Tax確定申告の還付金は3週間で入る?早めの提出がポイント!

税務署で確定申告を行った場合、還付金の振り込みまでは、
だいたい1~2ヶ月かかるといわれています。

しかし、e-Taxで確定申告を行った場合は、
還付金は約3週間で振り込まれるケースがほとんどです

税務署で手続きするよりも早いですよね!

またe-Taxでは、ログインをすると還付金がいつ支払われるかなど、
金額や処理状況の確認もできるんですよ。

わざわざ税務署に問い合わせをしなくても済みます。

気になる還付金情報を知ることができるのは、嬉しいですよね。

そんな還付金の処理状況は、e-Taxで確定申告を行ってから、
約2週間後から確認することが可能となります。

Eメールを登録している方には、
還付金の処理状況の確認が可能となってから、
状況の更新ごとにメールでお知らせが届きます

わざわざサイトを開いて確認しなくても、
メールでお知らせが来るのは便利です。

Eメールの登録はしておいた方が良さそうですね。

還付金の入金予定日が確定してから、
実際に指定口座に振り込まれるまでは、5日程かかるようです。

還付金を早めに受け取るポイントとして、
e-Tax確定申告の手続きも早めに行うこと、といえますね。

確定申告e-Taxでカードリーダー不要の方法は?税務署でID取得を!

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e-Taxで確定申告をするには、
マイナンバーカードを読み込む装置として、
カードリーダーが必要になります。

マイナンバーカードを申請したり、カードリーダーを購入したりと、
e-Taxを始めるまでに、準備と時間がかかってしまいますね。

準備が面倒…という方には、
ID・パスワード方式というカードリーダー不要の方法もあるので、
お伝えしたいと思います。

どうすれば利用できるのかといいますと、
税務署に行って本人が手続きをしなければなりません。

税務署で本人確認を行い、IDとパスワードを発行してもらうのです。

税務署の職員と対面して本人確認を行うのは、
セキュリティ対策の面と、なりすまし防止のためです。

税務署でe-Taxの開始届出書を提出し、本人確認をします

手続きが完了したら、IDとパスワードを受け取ることができます。

これはID・パスワード方式専用のIDとパスワードで、
e-Taxでの確定申告のみに使えます

ID・パスワード方式でe-Tax確定申告をする際に必要なものは、
ID・パスワード方式専用のIDとパスワードだけです。

当然マイナンバーカードもカードリーダーも不要です。

税務署に行って手続きをしなければなりませんが、
マイナンバーカードを作りたくない、市町村役場での手続きが面倒、
カードリーダーの用意が大変…、という方には、
ID・パスワード方式がいいのかもしれません。

どちらが自分に合っているのかを事前に考えてから、
e-Tax確定申告の手続きをしていきましょう。

e-Tax確定申告源泉徴収票は入力するだけ!実物は5年保存義務!

e-Tax確定申告に必要な書類として、源泉徴収票があります。

この源泉徴収票ですが、e-Taxで確定申告を行う際には、
入力してデータを送信すればOKです。

税務署や郵送での確定申告の際には、
源泉徴収票を添付しなければなりません。

しかし、e-Taxでは源泉徴収票を添付する必要がなくなり、
大変便利になりました。

わざわざ用紙に貼り付ける作業をしなくて済むのは気楽ですし、
添付不要なんて、ちょっと驚きですよね。

では実物の源泉徴収票は処分してもいいの?ということですが、
処分するのは待ってください。

データの入力内容を確認するために、
税務署から源泉徴収票の提出を求められる場合があります

e-Tax確定申告から5年間は保存しておくようにしましょう。

もし税務署から提出を求められ、源泉徴収票を提出しなかった場合は、
提出がなかったこととして扱われてしまいます。

いくら添付不要だといっても、何があるのか分からないので、
念のために5年間は保存しておくようにしましょう。

確定申告の住宅ローン控除…必要書類はPDFで?e-Taxは面倒かも!

住宅を購入した方は、1年目に確定申告を行わなければなりません。

住宅ローン控除の確定申告はe-Taxでも可能です。

e-Taxでは住宅ローン控除について、
どのように手続きをすればいいのでしょうか。

住宅ローン控除の申請に関する必要書類は、さまざまだと思います。

e-Tax確定申告では、住宅ローン控除の必要書類に関しては、
PDF形式でイメージデータを送信して提出することができます

PDF形式で送るには、必要書類をスキャナで読み取って、
それをPDF形式に変換しなければなりません。

もしくは、パソコンで作成した文書などの必要書類を、
ソフトを使ってPDF形式に変換する方法もあります。

必要書類をPDF形式に変換しなければならないという作業が、
苦手な人には大変そうです。

スキャナを持っていないなど、できない場合もありますよね。

また、イメージデータはちゃんと目視できているかなど、
提出するにあたって条件もいくつかあります。

税務署でデータの確認が取れない場合は、
必要書類の原本の提出が求められます。

そのため、住宅ローン控除の必要書類に関しても、
5年間保存しておく義務があります

このようにデータ送信の手間を考えると、
e-Tax確定申告では面倒なのかもしれません。

税務署で確定申告の手続きをするか、
郵送で必要書類を添付した方が楽なのかもしれませんね。

そういった場合は、
住宅ローン控除に必要な書類を添付書類として、
原本を提出することになります。

我が家では、データにするのが難しかったため、
e-Taxを使わずに書類を添付し、郵送で手続きをしました。

どちらでも行いやすい方法で、
確定申告の手続きを行ってくださいね。

e-Tax確定申告の問い合わせは電話でe-Taxヘルプデスクへ!

e-Tax確定申告は便利ですが、
パソコン操作が苦手な人にとっては、大変な作業なのかもしれません。

一生懸命に手続きをしても、途中で分からなくなってしまうなど、
自分で解決できないこともあるかもしれませんね。

そんな困ったときには、国税庁に電話で問い合わせができます

e-Tax確定申告の相談窓口は、e-Taxヘルプデスクといいます。

主に、e-Taxソフトの事前の準備、送信の仕方、エラーの解消、
などが相談の専門の窓口となります。

税金に関するご相談はできませんので、気を付けてくださいね。

国税庁 e-Taxヘルプデスク

電話番号:0570-01-5901

受付時間:月~金 午前 9時~午後 5時

土日祝日、12月29日~1月3日は除く

電話機によっては、上の番号に繋がらない場合があります。

その場合は、03-5638-5171までお問い合わせください。

e-Taxを始めるにあたって、分からないことがあっても、
専用の窓口が用意されているのは安心ですね。

まとめ

確定申告で金額の入力を間違えていた場合は、
更正の請求という訂正が可能な制度があるのは便利です。

もし金額を間違えてしまった場合は、
5年以内に手続きを行いましょう

確定申告期間中なら24時間利用できる、
とっても便利なe-Taxですが、事前準備に時間がかかります。

利用する際には余裕を持って準備するようにしましょう!

e-Taxを利用すると、還付金の処理状況が確認できる上に、
還付金の振込も約3週間というメリットもありますね。

e-Taxではマイナンバーカードとカードリーダーがなくても、
税務署でIDとパスワードを発行してもらう方法もあります。

そして重要書類である源泉徴収票も入力できますが、
書類は5年間保存しましょう

住宅ローン控除に関しては添付書類が多いので、e-Taxだけでなく、
手続きしやすい方法で進めた方がいいですね。

手続きで不明な点があれば、e-Taxヘルプデスクへ問い合わせてください。

ポイントを押さえて、忘れずに確定申告をしてください!