気付いたら冷蔵庫が汚い!?綺麗に保つ掃除方法とは?

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冷蔵庫は毎日使うものですね。

それに当たり前ですが、1年365日24時間しっかり働いてくれています。

それなのに、掃除となると、3ヶ月?半年?いや、
1年に1度の年末大掃除ぐらいでしか、しっかりと掃除していない気がします。

 

でも最近気になるのは、

  • ちょっと冷え方が悪くなってきた気がする
  • 冷凍室の霜も増えてきたような気がする
  • それに、開けた時に匂いがする気がする

「気がする」と言ってきましたが、これは、気のせいではないですよね。

 

横着もので、ズボラな性格から、
どうしても、気のせいにしたかったんですが、
重い腰をあげて、ちゃんとお掃除してみたいと思います。

 

でも、そもそも掃除方法って?
全く冷蔵庫を掃除していない私、調べてからお掃除してみたいと思います。

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すぐできる冷蔵庫の内部の掃除方法!

まずは、冷蔵庫の洗剤について調べてみました。

すると多く検索でヒットしたのが、
「重曹」と、「クエン酸」でした。

こちらは両方とも天然由来のものなので、何と言っても、
安心安全なものなので、口に入れるものが入っている冷蔵庫、
これならお掃除にはオススメですね。

 

なんだか、綺麗になっても洗浄力の強いきつい洗剤とかは、
冷蔵庫には使用したくないですよね。

この2つ、「重曹」と「クエン酸」を使い分けてまずお掃除してみます。

 

まずは、一旦、冷蔵庫の中身を取り出す!
と書いてあったので、取り出してみました。

リビングテーブルいっぱいになりました!!!

恐ろしい…こんなに詰め込んであったなんて。

それも、テーブルに置く前にすぐゴミ箱へ行くものもありました。

反省です。

 

全部取り出してみると、

  • 全く必要出ないもの
  • 腐っているもの
  • 賞味期限が切れているもの

いっぱい出てきました。

 

これは、掃除以前にこれだけでもする価値はありました。

きっと臭いの原因もこの中にしっかりいました…

と、反省したところで、掃除再開!

 

まず、重曹スプレーで拭き掃除!

重曹スプレーは、水100mlに小さじ1杯の重曹を溶かします。

この時に重曹は水に溶けにくいので、ぬるま湯で溶かすのがポイント。

 

重曹はネバネバとした油汚れに強いので、
たれ?ドレッシング?もうなにか分からなくなってるねっとりしたものに、
重曹スプレーをふんだんにかけて、ぞうきんで拭き取りました。

この時、ぞうきんは綺麗な新しいものがいいようです。

使い古したぞうきんには雑菌がいるので、かえって繁殖させてしまいます。

 

私は新しいタオルではなくて、キッチンペーパーで拭き取りました。

重曹は手垢などの汚れ落としにもいいので、冷蔵庫の外の拭き掃除にも、
適していて、よく手で触る部分は本当に綺麗になりました。

重曹は油汚れに強い上に、消臭効果もあるので、冷蔵庫のお掃除には、
もってこいですね!何と言っても口に入れても大丈夫なものなので安心です。

 

次に、クエン酸ですが、こちらは、油汚れよりは、水垢が得意

また、食中毒などの原因とされている、サルモネラ菌やその他雑菌など、
菌を除去する効果もあるとのことなので、
野菜室と、チルド室(お刺身や、お肉を入れるところ)の掃除に。

 

こちらのクエン酸もスプレーボトルを作りました。

水100mlにクエン酸1/2を混ぜました。

重曹と違って水に溶けやすいので、ぬるま湯出なくても大丈夫でした。

 

こちらもスプレーでふりかけて、キッチンペーパーで拭き取りました。

ほぼ掃除なんてしなかった冷蔵庫の中ですが、この2つでしっかりと、
拭き掃除ができました。

こんなに汚れてたんだと、キッチンペパーの使用量で感じています。

 

で、最後に、アルコール除菌スプレーがあれば、吹きかけて置くと、
さらに効果があるようです。

 

うちには食事前に毎日、テーブルをアルコール除菌スプレーしていて、
ちょうどあったので、最後に冷蔵庫にもふりかけて、終了。

 

正直な感想は、
冷蔵庫ってこんなに明るかったかな?
って思えるくらい綺麗になりました。

というより、無理やり詰め込んでたいらないものを整理できたのも、
大きい要因ではあると思いますが。

でも気持ちいいものですね!

よっし!これだけ綺麗にしたので、次は、冷蔵庫の裏側!
と、勢いに任せて裏側の掃除をしてみようと思います!

冷蔵庫の後ろは放っておくと埃まみれ!簡単な掃除法でピカピカに!

冷蔵庫の裏側って、掃除したのいつだったかな?
こちらも年末の大掃除?いや、それもしていない気がします。

恐る恐る裏側を覗いてみると…
ホコリまみれ!!!

また検索!どうやって動かすの?どうやって掃除するの?

 

冷蔵庫はもちろん全てではないようですが、ほとんどのものが、
背面の足の下がローラーになっているようです。

手前の足の部分が高さ調整できるネジになっていて、
そこをくるくると回せば上がっていきます。

それでできた隙間に手を入れて、持ち上げると背面のローラーで、
動かすことができます。

 

おお、割と簡単!もっと大変な作業かと思いましたが、大丈夫でした。

そういえば引っ越しの時とか、こうやって移動してますよね。

 

で、動かしてみると、ホコリホコリ…

それを掃除機で吸い取って、拭き掃除して終了。

こんなに簡単な掃除なのに、なんで放置していたのかと思いますが、
なかなか、裏側まで掃除行き届かないですよね。

 

冷蔵庫を動かす前には、必ず電源タップを抜いてからにしましょうね。

最初に驚いたのは、電源周りにもホコリがすごかったです。

これは、火災の原因にもなるので、もう少しこまめに掃除するべきですね。

でも毎回毎回、冷蔵庫を空にして、冷蔵庫動かして、って、
ちょっと大変ですよね。

 

もっと簡単にできないかな?

針金ハンガーってご存知でしょうか?

お掃除グッズとして定番になるつつありますが、これは、
針金のハンガーと履き古したストッキングを組み合わせて作るもの。

 

私は、手の届かない、エアコンの上の掃除で以前使用したことがあります。

これが、この冷蔵庫の隙間の掃除に便利とのこと!

ホコリは磨いたり、こすったりがいらないので、静電気で取れます。

なので、私のように冷蔵庫を動かしてまで、大掃除をした後は、
この簡単な針金ハンガーでこまめに掃除で大丈夫ですね。

まとめ

今回、冷蔵庫のお掃除をして、綺麗になったのはもちろん気持ちいいですが、
一旦中身を全て出して、入れ直しをして、
冷蔵庫の中身を確認できたことも主婦としてはよかったです。

 

たまに、まだあるのに同じものを買い足してしまったり、
買いすぎて賞味期限を切らしてしまったり、
そういったことが防げると、経済的にもよかった気がします。

 

後、詰め込んでいたので、冷蔵庫の効き目が弱く感じていました。

きっとこれは電気代も節約できたのでは、と思っています。

 

年に1度とは言わず、これからも定期的に掃除してみようと思います。

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