えっ大丈夫!?もやしは冷凍で袋ごと冷やしちゃってもいいの!?

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節約主婦の強い味方「もやし」他の食材を圧倒する激安食材なので、
スーパーでついついカゴに入れてしまいますよね!?

 

もやしは、ただ安いだけでなく、色んな料理に使える上に、
食物繊維が豊富でダイエットや健康にも良いとくれば、
まさに万能食材ですよね!

 

 

そんなもやしの、唯一のデメリットとして挙げられるのが、日持ちの短さ!

 

何気なく買ったものの、数日間冷蔵庫に放置され、
気づけば変色していた…という悲しい経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?

 

 

実は家計の味方「もやし」は冷凍できちゃうんです!

 

しかも、もやしの風味や食感を残すのに、一番有効な方法はなんと!

 

買った袋を開けずにそのまま冷凍庫へ入れてしまうという、
何ともありがたい保存方法だったんです!

 

 

冷凍したもやしの食感が落ちてしまう一番の原因は、水分にあるようで、
冷凍前に洗ってしまうと、もやしに残った水分が劣化の原因になってしまうんです。

 

余計な水分を含ませない方法は、買った状態のまま冷凍してしまう方法。
という事になるんですよね。

 

冷凍庫から出した後に、さっと水洗いをしてから使うようにしましょう。

 

 

もちろん、冷凍しなかった物と比べれば、多少食感は落ちてしまいますが、
スープや煮物に使うと劣化を感じにくく、使わずに捨ててしまう事を思えば、
手間も掛かりませんし、優秀な節約方法と言えるでしょう!

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一体いつまで日持ちする!?もやしの冷凍庫の保存期間は??

使うタイミングを逃して、とりあえず冷凍庫に入れたもやし、
一体いつまで保存が可能なのでしょうか?

 

美味しく食べる事ができる保存期間としては、
冷凍庫で2~3週間は保存が可能です。

 

食材そのものに水分が多いため、それ以上放置しておくと、
嫌な臭いや食感の劣化を感じやすくなりますので、
なるべく早く食べてしまうのが、美味しく食べる秘訣です。

 

 

お肉などは1カ月ほど冷凍可能なので、それに比べると少し短めではありますが、
冷蔵庫での賞味期限に比べれば、随分長くなりますので、
計画的に使い切る事ができますよね。

 

 

ちなみに、どの食材の場合もそうですが、
冷凍すると決めた時点で、一刻も早く冷凍庫に入れてしまいましょう。

 

冷凍前の鮮度によっても、美味しく食べられる期間は大きく変わりますので、
少しでも新鮮なうちに冷凍庫へ!

 

もやしのように臭いや変色など、目に見えて劣化の早い物は、
綺麗な状態のうちに冷凍してくださいね。

もやしの冷凍品を解凍するには?失敗しない解凍方法はこれです!

せっかく食感を保つために袋ごと冷凍したもやしも、
解凍方法を間違えるとふにゃふにゃの食感になってしまいます。

 

美味しい食感を保つためには、どうやって解凍するのが良いのでしょう?

 

 

ずばり、もやしは冷凍庫から出したら、解凍せずにそのまま使いましょう!

 

冷蔵庫や流水などで解凍してしまうと、
食感を損なうだけでなく、臭みも増してしまいますので、
使う時に冷凍庫から出してそのまま使うようにしましょう。

 

もやしは必ず火を通す食材なので、
もやしの出番が来てから、冷凍庫から出してサッと洗って、
そのまま鍋やフライパンに投入してしまってください。

 

後は普通通り料理していただければOKです。

 

 

冷凍する時と同様、一番手を掛けない方法が、
一番おいしさを保ってくれるなんて、もやしは本当に優秀な食材ですよね。

もやしを冷凍したら臭いがするんだけど…!?その原因は?

もやしは、冷凍の有無に関わらず、
時間が経つにつれて、独特な臭いが増していきますよね。

 

その臭いの原因となるのは、ひげ根の部分だと言われています。

 

 

臭いに関しては、冷凍保存関係なく、もやしの特性なので、
少しでも防ぎたい方は、ひげ根の無い物を購入すれば、
多少は軽減されるでしょう。

 

 

解凍したもやしも、買って数日経ったもやしも、
水洗いをすることでいくらか臭いを取る事が出来ますので、
調理する前には必ず洗う事と、
味付けの際には、他の食材の時よりも少し濃い目に味付けをすれば、
もやしそのものの臭いはほとんど気にならなくなります。

 

 

少し手間が掛かる方法ですが、
一度もやしを茹でて、茹でたお湯を捨て、
新しく水を入れ替えた物にしばらく浸しておけば、
もやしそのものの水分の入れ替えになりますので、臭いはかなり少なくなります。

 

 

ただし、その後再加熱をする事を考えると、
せっかく残した食感を損なってしまいますので、
炒め物やスープに使用する時は、やはりそのまま投入して、
濃い目の味付けをしてしまうのが一番有効な方法と言えるでしょう。

 

おひたしや和え物など、元々茹でて利用する場合には、
試してみる価値はあるかもしれませんね。

まとめ

諦めていたもやしの冷凍。意外にも簡単に出来てしまう事が分かりましたよね。

 

ただし、あくまで応急処置としてご紹介していますので、
どの方法も冷凍していないもやしと比べれば、
味も食感も劣ってしまう事は、頭に入れておいて下さいね。

 

せっかく買った食材は、無駄にしないように工夫していきたいですね。

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