法事に数珠は必要?数珠にも選び方や意味がある?

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法事が近づくと、毎度のことながら身支度に気を使います。

  • 何を準備したらいいんだっけ?
  • あれどこにしまったっけ?

と、一通りクローゼットをかき回す作業が恒例になっています…。

法事は故人を偲ぶ大切な場ですから、
失礼のないようきちんと準備していきたいですよね。

葬儀や法事の時に目にする「数珠」。

「これって必需品?」と疑問に思う人も多いのではないかと思います。

持っている人が多いですが、
持っていない人もちらほら見かける…どっちなの?

実は、葬儀や法事に参列する際、
数珠を持っていかなければいけないという決まりはありません。

とはいえ周囲の人がみんな持っている中、
自分だけないのも落ち着かないですよね。

数珠は「なくても失礼にはあたらないけど、
持っていたほうがベター」なものと言えるでしょう。

数珠にも選び方や意味がある?

数珠には、持ち主の身を守るお守りとしての役割と、
念仏の数をかぞえるための役割があります。

そのため「念珠」と呼ばれることもあります。

数珠の種類は、大きく分けて宗派別の「本式数珠」と、
宗派を問わない「略式数珠」があります。

「本式数珠」には私たちの煩悩と同じ数の、108個の玉がついています。

二重になった数珠を使っている人、たまに見かけませんか?

あれが本式数珠です。お寺の住職さんも同様に長い数珠を持っていますよね。

格式高い数珠なのだそうですよ。

「略式数珠」は宗派を問わず使うことができる一重の数珠です。

「片手数珠」とも言われます。

自分用の数珠を買う時は、、
決まった宗派がなければこちらの「略式数珠」を選びましょう。

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ちなみに私も「略式数珠」を使っています。

薄むらさきの房のついたクリスタルっぽいのです。

房の色や玉の種類は、好みのものを選んでOK!
なのですが、地域によっては決まった色を使用する風習もあるようです。

宗派の確認とあわせて、地元の風習についても確認してみてくださいね。

数珠には男女兼用のものはなく、明確に男性用、女性用と区別されています。

玉のサイズや色味に違いがあります。

「略式数珠」なら千円台から数十万(!)円台まで、
価格帯はピンキリのようです。

仏具専門店でも売っていますが、
お手軽にネットで買うことももちろん可能です。

お守りの効用があるのなら、
お店で直接見て触ってしっくり来るものを買うのもありですね。

法事で使う数珠の持ち方とは?

「本式数珠」には各宗派ごとの持ち方や作法がありますが、
ここでは「略式数珠」についてお話しして行きたいと思います。

お焼香の時は、左手に持つか手首にかけても構いません。

合掌の時の持ち方、これもシンプルです。

左手にかけて親指で支えるように持ち合掌。

または両手を合わせたところに数珠をかけ、
両手の親指で支える。

これだけです。

作法に慣れないうちは、ちょっとどぎまぎしますよね。

失礼にあたってはいけないと、前の人の動きをガン見したりして。

やってはいけないタブーとは?

ところでこの数珠、
お守りでもあり個人の念の入るものなので、
基本的に貸し借りはNGです。

若い頃は家族にちょっと借りて…
なんてこともありましたよね。

え?ない?

貸してくれた人のお守りの効用が薄まりそうです。

また、注意して欲しいのは、
腕輪型のお守りである「腕輪念珠」や、
パワーストーンでは代用できません。

これらは数珠とは似て非なるもの。
法事の場で恥ずかしいことにならないようお気をつけください。

法事で数珠がない場合はどうするべき?マナー的にはどうなる?

冒頭でもお話ししたように、
法事の場で数珠は「なくても失礼には当たらないけど、
あった方がベター」なもの。

マナー違反ではないので、
本来そこまで気にする必要はないのですが、
あなたが社会人であるならば、
できれば普段から用意しておきたいですね。

それでも忙しさにかまけて、
十分な準備が整わないまま法事の当日…
なんてこともあると思います。

そんな時は近場の100均へゴーです。

最近は100均で何でも揃いますよ。

間に合わせでも良いんです。

気持ちが大事です。
(買いに走る前に店舗に在庫を問い合わせてみてください。念のため。)

身支度がきちんと整えば、
落ち着いて静かな気持ちで参列できますよね。

まとめ

数珠は社会人のマナーとして、またお守りとして、
一本手元に用意しておくと安心できそうです。

なんて言いながら、私も数珠デビューは、
20代後半と割と遅めでした。

地域性や信仰の有無によっても、
温度差があるかもしれませんね。

余談ですが、数珠はバッグとセットでしまっておけば、
いざという時クローゼットをかき回さなくて済むかも…。

もし、当日どうしても用意できなかったり、
うっかり忘れてしまった場合でも、
気に病まず落ち着いた気持ちで、
故人を偲ぶ気持ちを持って参列することが、
一番なのではないでしょうか。

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