【熊野花火大会2023】穴場スポット・有料観覧席・交通情報まとめ

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大会名 熊野大花火大会
開催日時 2013年8月17日(木)
花火打ち上げ時間は現在未定となっています。
※雨天時は荒天もしくは波が高い場合延期になります。
開催場所 三重県熊野市 七里御浜海岸
打上げ数 約10,000発予定
アクセス JR利用の場合
JR紀勢本線熊野市駅より 徒歩5分
自家用車の場合
熊野尾鷲道路熊野大泊インターから国道42号を七里御浜方面へ車で2㎞
駐車場 あり(場所によっては、シャトルバスを利用して会場へ)
トイレ  仮設トイレあ

今夏の熊野花火大会の開催日時は、
2023年8月17日(木)の予定です

花火打ち上げ時間は、
現在未定となっています。

 

小雨程度なら、決行されますが、
荒天や高波の場合は延期になります。

当日の詳しいスケジュールなどは、
熊野市観光協会のHPをチェックしてください。
https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/

 

熊野大花火大会は、300年以上の歴史と伝統を誇る花火大会です。

そもそもの起源は、お盆の初精霊供養に花火を打ち上げ、
その火の粉で、灯籠焼きを行ったのが始まりだそうです。

 

見所としては、熊野花火の名物「海上自爆」や、
「鬼が城大仕掛け」と呼ばれるものが挙げられます。

 

熊野花火の海上自爆花火は、2隻の船が、
会場を全速力で走りながら、点火された花火を次々と海へ投げ入れ、
会場には半円の花火が花開きます。

船を追いかけるように、花火が炸裂していく様を間近で見る事ができ、
スリルと感動を与えてくれます。

 

熊野花火のフィナーレを飾る、鬼が城大仕掛けでは、
国の名勝天然記念物にも指定されている「鬼が城」という岩場を利用して花火を仕掛けます。

岩場に直に置いて、爆発させるので、
爆風と爆音を肌で感じる事ができますよ。

8号から、二尺玉という大きな花火を爆発させるので、
周囲の洞窟への響鳴音と美しさで、会場中を震撼させる大迫力です。

 

この他にも、鉄骨製のイカダに三尺玉を設置して、
そのまま爆発させるなど、他には無い迫力満点の花火大会になっています。

この興奮は、会場でしか味わえませんよ!!

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【熊野花火大会】アクセスについて

当日は周辺道路は渋滞しますので、公共交通機関をおススメします。

JR熊野市駅からは徒歩5分の好立地なので、
家族連れでも歩いていける距離ではないでしょうか?

 

通常のダイヤ編成では無く、
当日のみの臨時列車も出ますので、利用しないてはありませんね。

 

ただ、2023年の臨時列車の情報は、決まり次第発表とのことですので、
随時公式サイトに掲載される時刻表をチェックしてください。

 

2023年度の列車情報は決まり次第コチラに掲載されます。

列車時刻表
熊野大花火大会お帰り列車時刻表

【熊野花火大会】臨時駐車場

自家用車で参加を予定されている方は、
当日は周辺に臨時駐車場がいくつも用意されています。

それぞれに、清掃協力金という名のもと料金が発生する、
有料駐車場になっています。

 

場所によって、置ける台数も値段も異なりますので、
事前にチェックしておきたいところですね。

 

離れた駐車場からは、場所によってはシャトルバスが出ますが、
ココで1つ注意点が!!シャトルバスは、なぜか行きのみの片道切符です。

帰りは歩くことになりますので、
それも加味して、駐車場を選んでくださいね。

 

2023年度の臨時駐車場に関する詳細は、現時点では決定しておらず、
公式HPにも掲載されていません。

決定次第、熊野市観光協会HPに掲載されます。

随時公式HPを確認するようにしてください。

熊野市観光協会HP 臨時駐車場についてはコチラ↓
https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/parking-map/

 

全部で4000台ほどは用意されています。
しかし、いずれにしても、たくさんの人出が予想されるイベントです。

下調べはしっかりとしてから挑みましょうね。

【熊野花火大会】有料観覧席

熊野花火大会には、花火を存分に楽しめるよう、
「浜」と「堤防」の有料の観覧席が用意されています。

 

有料浜席には5人用の1マス席(12,000円)と、
2人用の半マス席(7,000円)の2種類の席があります。

カップルやご夫婦には半マス席で仲良く観るのをおススメします!!

 

有料堤防席は、1席7,000円ですが、
既に申し込みの受付は終了しています。

 

有料浜席に関しては、7月24日(月)10:00からチケットぴあで追加販売が行われます。

急いでHPをチェックしましょう!

浜席
https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/paid-seat/

堤防席
https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/reservation/

【熊野花火大会】穴場スポット

そもそも無料で、花火を楽しめないのか?と言われれば、
広い範囲で行われる花火大会です。

お金を掛けなくても、十分に楽しむ事は可能ですよ。

 

穴場スポットをいくつかご紹介しておきますね。

七里御浜海岸のちょうど真ん中辺り

ココは、いわゆるセンターポジションなので、
全ての花火をしっかりと見渡すことができます。

人気のスポットではありますが、当日の朝早くから場所取りに行けば、
砂浜部分はちゃんとキープできます。

 

海岸なので、かなりの至近距離で花火が上がります。

あまりの音の大きさや、花火を見上げすぎて、疲れてしまうかもしれませんね。

幸せな悩みです。

屋台もあるので、お祭り気分をしっかり味わいたい方には一押しです!

獅子岩の南

こちらは、人混みを避けたい方におススメです。

周りに人も少ないので、写真を撮ったりするのにも最適かと。

打ち上げ場所からは離れるので、
迫力重視の方には物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、
全体を見渡せるので、ゆったりと花火鑑賞ができそうです。

花の窟神社

海上からかなり離れていますので、
静かに花火を見る事ができる、まさに穴場スポットですね。

暗闇の中で、足場が悪い所があるので、その点には注意してください。

ムード満点の花火鑑賞も悪くないですよね。

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【熊野花火大会】交通規制・渋滞情報

花火大会当日は、会場周辺だけでなく、
熊野尾鷲道路も交通規制がかかりますので、注意してください。

バスの延着を防ぐために、一般車両が通行止めになる所がありますし、
閉鎖になるICもありますので、十分に注意してくださいね。

 

2023年の規制情報は、未だ更新されていませんが、
熊野市観光協会のHPに2017年の規制情報のPDFデータが掲載されていますので、
一度目を通しておくとよいでしょう。

2023年版も、決定次第UPされるようなので、
小まめにチェックしておきたいところです。

熊野市観光協会HP 交通規制情報はコチラ
https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/traffic-regulation/

 

正午からは、市街地への侵入が規制され始めます。
それに伴い、お昼頃から会場周辺では渋滞が始まります。

夕方になると、国道42号線はなんと20㎞以上の渋滞になることも!

 

一番の解決策としては、規制も渋滞も回避できる、
12;00頃までには会場入りしてしまう事ですね・・・。

そして、帰り道ですが、花火大会の終了とともに、
参加者全員の帰宅ラッシュが始まりますので、
そこが一番の難所となりそうです。

 

行きがけの部分でも書きましたが、国道42号線の渋滞は、
とんでもない時間が掛かること間違いなしですので、
車の中で仮眠をとるなどして、
少し時間帯をずらしてから運転をし始める方が賢い選択かもしれません。

夜中1時頃からだと、わりとスムーズに帰る事が出来たという方もおられます。

 

花火大会当日は、臨時列車も出ますので、
可能な方は、公共交通機関の利用をおススメします。

ただし、同じことを考えている人が、一度に列車を待つので、
数時間列車に乗れずに待機させられる。というのもまた事実ですので、
いずれの方法で会場に行くにしても、それなりの覚悟は必要かもしれませんね。

【熊野花火大会】クルーズ船

海上花火ならではの楽しみ方が出来る、
クルーズツアーを各旅行会社がこぞって出しています。

海岸の雑踏とはかけ離れた空間でゆったりと、
そしてしっかりと花火の迫力を肌で感じることができますよ。

 

熊野花火鑑賞を、ツアーの中に組み込んでいるクルーズはたくさんありますが、
代表的なものをいくつかご紹介していきましょう。

大人気の豪華クルーズ船「飛鳥Ⅱ」

毎年、人気でチケットの入手が困難な「飛鳥Ⅱ」での旅。
豪華客船で、夏の風物詩を堪能しながら旅できるなんて…贅沢の極みです。

鳥羽もツアーの中で観光出来ますよ。

https://www.cruiseplanet-jp.com/tour?id=160

ぱしふぃっく びいなす号

750㎡のデッキからゆったりと熊野花火を眺められるツアーです。

横浜発着3泊4日のツアーで花火と南紀を堪能できます。

http://www.venus-cruise.co.jp/plan/plan_detail.php?seq=417&

にっぽん丸

こちらのクルーズは、熊野花火を余す事なく堪能できるよう、
ツアーの中心を熊野花火においてくれている、2泊3日のツアーです。

とにかく熊野花火をこの目で見たい!!という方に、特におススメですね。

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上記3つは、言わずと知れた有名ツアーなので、既に完売御礼!なんていうものも…。

 

そんな方には、海外旅行も盛り込まれた外国船クルーズプランというのもあります。

いくつかのツアーが組まれているので、旅行を兼ねて利用してみてはいかがでしょうか??

ベストワンクルーズHP
https://www.best1cruise.com/

 

熊野花火の会場は、アクセスが悪く、混雑することで有名ですよね。

船旅なら、渋滞や人ごみを忘れて、花火を満喫できるでしょう!!

【熊野花火大会】バスツアー

熊野花火への参加方法として、
もう1つ是非ともおススメしたいのが、ツアーバスの利用です。

 

以前は、バスツアーに参加しても、
自家用車と同じく大渋滞に巻き込まれ、到着時刻が予想できない。

なんていうトラブルも多発しており、
長時間におよぶバスの旅は、決して快適とは言い難いものでした。

 

しかし現在は、熊野市観光協会が提案している「パーク&バスライド」を実施するにあたり、
花火大会当日に熊野尾鷲道路の尾鷲南ICから熊野大泊ICの区間を、
なんとバス専用として規制をかけるようになっているんです!

尾鷲南ICから熊野大泊IC間のICは、全て閉鎖されます。

 

一般車両が通らないとなると、バス専用道となるわけで、
めでたく全てのツアー客が花火に間に合い、
駐車場もきちんと確保できるようになったわけです。

 

熊野市が推しているだけあって、
バスツアーで参加する方の人数も、とても多いので、
全く渋滞が無いわけではありませんが、
イライラしながらご自身で運転されるよりも、数倍快適であることは間違いないでしょう。

 

名古屋からは日帰りツアーも出ているようですが、
帰りの渋滞はやはり免れないので、
到着予定時刻は午前6時になっていました。

これも日帰りになるのかどうかは疑問が残りますが。

 

とにもかくにも、アクセスの悪い熊野花火は、
どの道すんなりとはいかない様子です。

自家用車で大渋滞に巻き込まれて疲れたあげく、
花火打ち上げに間に合わない!
なんていう悲劇を回避するだけでも、
ツアーに申し込む意味はありますよね。

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