札幌雪まつりはプロジェクションマッピングが凄い!意外な歴史とは?

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光と音の祭典!札幌雪まつりでプロジェクションマッピングを見よう!

札幌雪まつりでは、夜になると、
プロジェクションマッピングを使用したショーを見ることができます。

光と音に彩られて、昼間見るのとはまた違った楽しさを味わえますよ!

これまでプロジェクションマッピングを使ってきたショーとしては、

  • 2016年:進撃の巨人、マカオ聖ポール天主堂跡
  • 2017年:スター・ウォーズ、奈良興福寺中金堂
  • 2018年:ファイナルファンタジー、奈良薬師寺大講堂

といった具合に、人気の漫画やアニメ、
ゲーム、伝統建築物の雪像を使ったショーをやってきていますね。

漫画やアニメ・ゲームの雪像でのショーは、
光と音の演出で、雪像が今にも動きだしそうなくらいダイナミックになりますよ!

伝統建築物の雪像でのショーは、
歴史を感じさせる素敵なショーとなっています。

あまりにも芸術的なので、思わず写真に収めたくなってしまいます。

プロジェクションマッピングのショーは、
ライトアップの時間帯に、10分おきや30分おきに催されます

どの雪像がいつ、何分おきにショーを開催するのかは、
公式の情報を確認してくださいね。

おさえておきたい札幌雪まつりの見どころ3選!

札幌雪まつりには見どころがたくさんありますよね。

そこで、札幌雪まつりを見に行くなら押さえておきたい見どころを3つ厳選しました!

大通会場の巨大雪像

定番と言えば定番ですが、札幌雪まつりの目玉ですからね。

まるでビルのように巨大な雪像は、見ごたえ抜群です!

特によく晴れた日、青空の下に雪像を見ると、
空の青に雪像の白が良く映えて綺麗なんですよね。

その時に流行った物や話題の物が作られて、
その美しさには芸術品とも思える存在感があります。

すすきの会場・氷の彫刻のデモンストレーション

氷の彫刻が展示されているすすきの会場。

実は札幌雪まつりの期間中にも、
氷の彫刻を作るところが見られることをご存知でしょうか?

デモンストレーションが行われているのは、お昼の時間帯

何時ごろにやっていると決まっているわけでは無いので、
運が良ければ、氷の彫刻を作っているところに出くわすことができるかもしれませんよ。

器用に彫刻を作っていくところは、もはや職人技です!

雪像解体(最終日翌日)

雪まつりが終わった後、いろんな人が丹精込めて作った作品は解体されます。

この雪像解体は、雪まつりの裏の楽しみ方として好評なんですよ。

午前中には解体作業が終わるので、
見に行きたい場合は寝過ごさないように注意しましょう。

芸術品ともいえる雪像が壊されるさまは、
ちょっと切なさを感じますが、気持ちよさも感じることができます。

あまり近くで見ると危ないので、
作業する人の邪魔にならない所で見ましょうね。

札幌雪まつりのイルミネーションを楽しむならココで!

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札幌雪まつりのイルミネーションは綺麗なのですが、
大体人込みの中で見ることになると思います。

実は、札幌雪まつりのイルミネーションを楽しむことができる穴場があるんですよ。

それが、札幌テレビ塔

札幌テレビ塔に入って、展望台から雪まつりの会場を見下ろすんです。

この楽しみ方は、札幌市民なら知っている穴場な情報なんですよね。

近くで見る雪像や氷像のイルミネーションも綺麗ですが、
上から全体を見下ろすというのも、また違った楽しみ方ができます。

屋内になるので、寒い思いをしないで。
イルミネーションが楽しめるというのもメリットですね!

<札幌テレビ塔>
住所:札幌市中央区大通西一丁目
電話:011-241-1131
営業時間:8:30~22:30(札幌雪まつり中)
料金:大人/720円、高校生/600円、中学生/400円、小学生/300円、幼児(3歳以上)/100円

料金は、テレビ塔の展望台の入場料金です。

入場券の販売は、営業終了時間10分前までとなっているのでご注意を。

知ればもっと楽しめる!札幌雪まつりの歴史!

札幌雪まつりは、1950年から続く札幌の一大イベントです。

歴史ある行事ですから、由来や歴史を知れば、もっと楽しめますよ!

現在では大きくて立派な雪像が展示されていますが、
開催当初は中高生が作った作品が数個展示されていただけというのを知っていましたか?

1950年、大通会場で初の雪まつりが開催されます。

その時の展示物は、地元の中高生が美術の先生の指導の下で、
6体の雪像を作ったものでした。

展示されたのは、「ミロのヴィーナス」や「ヒグマ」、
「裸像」、「バルザック」、「セザンヌのモニュマン」、「生徒の首」といったもの。

粗削りな作品ながらも、味のあるものでした。

また、当時は雪像展示以外にも、カーニバルや雪合戦、
犬ぞりレースや映画上映といったものもやっていました。

そもそも冬のイベントというのが珍しく、
5万人ほどの観客を集めることができました。

この観客動員数は、開催した側も予想以上の数だったらしく、
観客が転倒したり映画の映写機が倒れたりといったハプニングもあったみたいです。

この賑わいから、翌年には第2回札幌雪まつりが開催され、
以降恒例の行事となりました。

そして、回を重ねるごとに雪像の大きさもアップ

第4回では、大体7~8メートルの雪像が普通になっている中、
15メートルの雪像が展示されたんですよ!

この時に初めてやぐらを組んだり、ブルドーザーを導入したりするなど、
大掛かりな雪像づくりをするところが出てきたんですね。

札幌雪まつりの意外な起源とは!?

現在札幌で大々的に行われ、各地から観光客が訪れるようになった雪まつり。

その起源となったのは、なんと地元の小学校の雪まつりだったんですよ。

1935年、小樽市北手宮尋常小学校のグランドにて、
小学校の児童たちが作った雪像が展示されるイベントがありました。

このイベントを、当時の札幌観光協会主事・近藤直人さんが見ていて、
雪まつりへの構想を膨らませていたんですね。

そして、第二次世界大戦が終わって、1949年…。

冬の間は、基本的に北海道の人たちは外に出ません。

「何か雪で遊ぶ祭典をしよう。大通公園で雪像を展示するというのはどうだろうか?」

という近藤さんの呼びかけに、段々と人が集まってきて、
1950年に第1回札幌雪まつりが開催されました。

小学校の学校行事だったものが、札幌の観光協会の人の目に留まって
それがのちに各地から観光客を呼び寄せる一大イベントになったんですから凄いですよね。

もしも小学校での行事が近藤さんの目に留まっていなかったら、
札幌雪まつりはどうなっていたのでしょうか?

今では考えられませんね。

さっぽろ雪まつりで自衛隊が雪像を作る歴史的経緯とは?

札幌雪まつりといえば、自衛隊も雪像を作っていますよね。

雪まつり自体にも全面的に協力しています。

その歴史的経緯を見てみましょう。

1954年、札幌にある真駒内駐屯基地にて、
自衛隊のレクリエーションと野戦築城訓練を兼ねて、雪像を駐屯地内に作りました。

1955年には、札幌雪まつりにも参加して、
雪像を作っています。

そして1963年には、雪まつりに合わせた時期に駐屯地を一般公開

1965年には、正式に雪まつりの真駒内会場として機能するようになりました。

この真駒内会場は、2001年のテロに関する法律によって規模が縮小し、
2005年に廃止になっています。

その後はメインの大通会場で作品を展開しているんですね。

そして現在でも、雪まつり用の雪を運んだり、
雪像を作ったりして、展示作品の目玉の1つになっています。

自衛隊が雪を運んでくれているので、
自衛隊がいないと雪まつりが成り立たないという話もあるんですよね…。

1955年から続く、自衛隊と札幌雪まつりの関係。

ぜひこれからも続いていってほしいところですね。

<画像引用>
●インスタグラム
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