新生児の目やに!我が子のひどい目やにが心配!受診の目安とは!?

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新生児のお世話をしていると、健康にも注意するようになり、
いつもと違う体の変化に気付くことがあります。

 

目やにがひどいと感じることもその一つです。

 

目は簡単に手を触れられない場所なので、
どう対処すればいいのか悩みますよね。

 

目やにがひどい場合は、医療機関で診てもらった方がいいのでしょうか。

受診する目安

受診する目安は次のとおりです。

 

目やにが多すぎて目が開かなくなっている
数日経っているのに治らない
目が充血している
・ほかにも熱が出たり体調が悪い

 

このような症状があれば、医療機関を受診した方がいいといえます。

 

大人でも朝起きた時などは、軽い目やにが出ることがありますよね。

そして大抵の場合は自然におさまるでしょう。

 

赤ちゃんもホコリなどが原因で、目やにが溜まることもあります。

軽くて自然に治るものであれば、特に心配はないでしょう。

 

しかし、なかなか改善しないときもあります。

明らかに多すぎると思ったら、目の病気も考えられますので、
医療機関で診てもらった方が安心です

 

大人の場合は目薬をさして改善することもありますが、
医師の指示なく新生児に目薬をさすのは危険です。

 

心配であれば、医療機関を受診してみた方が安心できるでしょう。

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新生児の目やにがすごい…まずは目やにの色で我が子の健康をチェック!

新生児は軽い目やにが出ることもあります。

軽いものですとほとんどの場合、自然に治るでしょう。

 

しかし、目やにがすごい場合や、なかなかなおさまらない場合は、
目のトラブルや病気が考えられます。

 

まずは目やにの色をチェックしてみましょう。

色によって、赤ちゃんの健康状態が分かる場合があります。

 

目やにの色が黄色・黄緑っぽい色で、
片方の目だけひどい場合は、『結膜炎』が考えられます

 

目やにの見た目が膿のようで、
黄色・黄緑っぽい色になることが特徴です。

 

細菌性の場合は、片目だけそのような状態になることも特徴です。

 

しかし、片目を触った手でもう片方の目を触ると、
感染する可能性もあります。

触らないように気を付けないといけませんね。

 

新生児の場合、気付かないうちに触ってしまうことも十分考えられるので、
早めに医療機関を受診した方が良いでしょう。

 

細菌性結膜炎の場合は、目が充血すると共に目やにが増えてくる、
といった症状が特徴です。

赤ちゃんの目が赤い場合も要注意ですね

 

ウイルス性結膜炎の場合は、目やにがすごいことはもちろん、
目が赤く充血したり、涙が出たり、目が痛くなる症状もあります。

 

ほかにも、発熱や下痢、喉の痛みなど、
目以外への症状が出ることも特徴です。

 

そのため、目やに以外でも、赤ちゃんの様子をチェックすることが大切ですね。

 

また、風邪を引いているときも、
目やにの色が緑色や黄色っぽいときがあります。

 

風邪のウイルスが目にも影響し、炎症を起こしてしまうからです。

赤ちゃんが風邪を引いているときも要注意ですね。

我が子の目を守る!新生児の目やにケア!いつもの清浄綿は目にも使える!

新生児の目やには、どうケアしていけばいいのでしょうか。

 

目はデリケートな部分なので、
特に注意してケアを行いたいですよね。

 

そこで目を拭くときは、『洗浄綿』がおすすめです

 

洗浄綿は、赤ちゃんのお世話をする上で、必須アイテムですよね。

脱脂綿に消毒液を含ませ、一つ一つ個装されているので、
衛生面も安心です。

 

授乳前のケアにも使え、赤ちゃんの顔を拭いたり、
おしりふきとしても使える、優れたアイテムですよね。

そのため、洗浄綿を普段から使っているママは多いかと思います。

 

そんな衛生的な洗浄綿は、目やに拭きにもバッチリなんですよ。

 

赤ちゃんの上下のまぶたを優しく広げるようにして、
目頭から目じりへと向けて拭いていきます。

 

強くこすると目に入ってしまう危険があるので、
優しく拭き取ることがポイントです。

 

注意して欲しい点は、一度目やにを拭いた箇所は避け、
清潔な部分で再度目やにを拭くように気を付けましょう

 

目やにが出たら、このように洗浄綿を使って拭き取ってあげることで、
赤ちゃんの目を清潔な状態に保つことができますよ。

新生児の目やにが酷ければ病院へ!眼科!?小児科!?何科の受診が正解!?

新生児の目やには軽めであれば、自然に治ることがほとんどです。

しかし、なかなか治らずひどい場合は、
やはり医療機関を受診した方が安心ですよね。

 

でも一体、何科を受診したらいいのでしょうか?

 

新生児の場合は、一般的な病気であれば、
とりあえず小児科を受診しますよね。

 

しかし目を診察してもらうことになるので、
基本的には眼科を受診しましょう

 

目やにの原因が一般的な結膜炎などであれば、
目薬を処方してもらえるでしょう。

 

しかし、目やにだけでなく、それ以外にも症状がみられる場合があります。

 

そのような場合は何科を受診したらいいのか、
迷うかもしれませんね。

 

例えば、風邪を引いて鼻水や咳が酷い場合や、
高熱が出る、下痢をしている、といった症状もあれば、
かかりつけの小児科を受診した方がいいでしょう。

 

目やにについても、お医者さんに相談してみてください。

 

すぐに眼科を受診した方がいいのか、
様子を見て、ほかの症状が治まってからでもいいのかなど、
具体的にアドバイスをしてもらえるでしょう。

まとめ

新生児の目やにがひどく、数日経っても治らない場合は、
医療機関を受診しましょう

 

目やにの色が黄色や黄緑っぽい色なら、
結膜炎の可能性があります

目の充血や、などの症状もチェックしておきましょう。

 

目やにのケアは、『洗浄綿』がおすすめです。

目頭から目尻にかけて、優しく拭き取りましょう。

 

目やには眼科を受診するのがベストですが、
熱や下痢など、目以外の症状もあれば、
かかりつけの小児科に相談してみましょう。

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