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初詣の礼儀作法が知りたい!鳥居をくぐる=けがれを払うなので軽く一礼してくぐろう!

初詣の礼儀作法について知りたいですよね。

 

鳥居をくぐるけがれを払うなので軽く一礼してくぐるようにしましょう

神社の鳥居は神聖な場所なので、軽く一礼をして、けがれを払ってから入るようにします。

 

神社の鳥居は結界の役目があり、神域と俗界を区切る神社の門とされています。

ですので、鳥居をくぐる際は、軽く一礼して気持ちを整えるようにしたいですね。

 

初詣の礼儀作法ですが、そこまで難しく考える必要はありません。

 

手順としては、鳥居をくぐる前に、1度立ち止まり服装の乱れと気持ちを整えます

服装の乱れと気持ちを整えることで、けがれを払うことができます。

 

これは、よそのお宅を訪問するのと同じことといえますね。

神様のところに新年のご挨拶に行くのですから、身だしなみはしっかり整えたいですね。

 

服装や身だしなみを整えることで、新年のご挨拶を気持ちよくできると思いますよ。

服装を整えることは、気持ちを整えることにも繋がり、けがれを払う意味合いもあります。

 

鳥居をくぐる前は、軽く一礼をしてください。

神社の鳥居は神聖な場所なので、軽く一礼をして、けがれを払うことが大事です。

 

この礼を神道では、一揖(いちゆう)と言います。

これは、よその家に入るときに、挨拶をするのと同じ意味があります。

 

鳥居をくぐる際は、位置にも決まりがあるので注意しましょう。

鳥居をくぐる位置で、真ん中は避けるようにしてください。

 

そして、右側を歩くのであれば右足から左側を歩くなら左足から歩き出します。

神様から遠い方の足から、歩き出すのが、礼儀とされています。

 

鳥居をくぐる前は、一度立ち止まり、服装の乱れと気持ちを整えます。

そして軽く一礼をして、けがれを払ってから、鳥居をくぐるようにしてください。

 

また、鳥居の真ん中をくぐるのはNGなので、注意してくださいね。

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初詣の神社での礼の仕方は?厳密には礼でなく「拝」で「二拝二拍手一拝」が正しい!

初詣の神社での礼の仕方が気になりますよね。

神社の正式な参拝方法を「二拝二拍手一拝」と言います。

 

初詣の神社での礼の仕方は、厳密にはでなく」が正しいです。

 

礼と拝は、どちらもお辞儀のことですが、角度が違います。

では角度が違い、の方がより礼儀正しいお辞儀とされています

 

のお辞儀の角度90度のお辞儀の角度30~45度です。

拝の方が、深くお辞儀をするので、より礼儀正しいお辞儀です。

 

「二拝二拍手一拝」の仕方を以下に紹介しますね。

二拝二拍手一拝の仕方

1.深いお辞儀を2回します。
お辞儀は90度で背中を丸めないように、気をつけます。

2.胸の高さで手を合わせ、右手を指の1節分を下にずらします。その後、2回拍手を打ちます。

3.右手を左手の高さに戻し、指先を揃えて手を合わせ、神様に感謝して、お祈りをします。

4.最後にもう一回、深いお辞儀をします。

 

いきなり願いごとをお祈りするのではなくまず神様に感謝の気持ちを伝えましょう

初詣の神社での礼儀作法でかなり重要なポイントなので、しっかりと覚えておきましょう。

 

神様に、いきなり「願いを叶えてください!」では、神様も困ってしまうと思いませんか。

神様への礼儀として、感謝の気持ちは必ず伝えるようにしてくださいね

 

そして次に、感謝の言葉を伝えます

 

例えば、「昨年はありがとうございました。無事に新年を迎えられました。」など、
神様に感謝の言葉を伝えるようにしてください。

 

その後、願いごとを1つだけします

願いごとは1つまでで、欲張っていくつもするのはNGです

初詣の参道での礼儀が知りたい!参道の真ん中は正中=神様の通り道なので避けて通る!

初詣の参道での礼儀について紹介します。

参道の真ん中は正中=神様の通り道なので避けて通ります

 

参道の真ん中は神様の通り道です。

人間は、神様への礼儀として、端を歩くようにします。

 

参道の真ん中は、神様の通り道で、正中(せいちゅう)と言います。

私たち人間が参道を通るときは、真ん中ではなく、右側左側のどちらか端を歩きます。

 

では、参道の中央を横切らなくてはならない場合はどうすればよいのでしょうか。

 

参道の中央を横切らなくてはならない場合は、
軽く頭を下げてから通るか、
もしくは中央で神前に向き直り、一礼してから横切るようにしましょう。

 

参道が混雑している場合は、危険を伴うので、無理に真ん中を避ける必要はありません

神社の方の指示に従って、参道を歩くようにしてください。

初詣で帽子取るタイミングは?鳥居をくぐる際に帽子やサングラスなど装飾品は外すべき!

初詣で帽子を取るタイミングはいつなのでしょうか。

 

鳥居をくぐる際に、帽子やサングラスなど装飾品は外すようにしてください

これも、初詣におけるルールの一つです。

 

日本では、よそのお宅に上がるとき、帽子を取るのが礼儀とされています。

鳥居は神社の玄関なので、鳥居をくぐる前に、帽子やサングラスは外してください。

 

日本では帽子を取るのが礼儀ですが、西洋では少しルールが違ったりします。

 

西洋の場合、男性は玄関や室内では帽子を取るのがマナーですが、
女性は帽子を取らなくても良いことになっています。

 

また、病気やケガで帽子が手放せない人も居ると思います。

なので、帽子を取らないから礼儀を知らないと言い切ることはできません。

まとめ

今回は、初詣の礼儀作法について紹介しました。

 

鳥居をくぐる=けがれを払うなので軽く一礼してくぐるようにしましょう

服装の乱れと気持ちを整えることで、けがれを払うことができます。

 

初詣の礼儀作法は、相手のことを大事に思う気持ちを表現したものです。

服装や身だしなみをきちんと整えて、新年のご挨拶を気持ち良くしたいですね。

 

初詣からお帰りの際は、きちんと鳥居に向き直り、一礼してから帰宅してくださいね。

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