ペットの保険に入りたい!でも…すでに病気になってしまった時は?

ペットが病気にかかると大変治療費がかかりますね。

なぜなら人間と違い、医療保険がありません。

すべて自費で支払うことになるため、
何度か通院すると万のケタでお金がとんでいくでしょう。

そのため最近よく聞くのがペット保険ですね。

あらかじめペット保険に入っている場合は、補償が受けられることがあります。

しかし、いざ病気になってから「やっぱり入っておこう」となった場合、
保険に入れるものなのでしょうか

答えは、ケースバイケースです。

ペットの既往歴に応じて、
問題なく加入できる場合と、一部条件付きで加入できる場合、
さらに申し込み自体が不可の場合とあります。

違いは、既往歴の内容によるのです。

事前に告知事項を記入して、それに応じて各保険会社は加入を審査するためです。

これは基本的には全社が同じ基準を採用しているようですね。

まず保険会社が定める病気の種類によって、
審査の結果どのケースに当てはまるのかハッキリします。

これはかなり細かい内容なので、素人では分かりづらいでしょう。

とりあえずは申し込みをしてみて
ダメならあきらめるという姿勢でやってみることをオススメします。

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ペットの保険に入れるの?持病のある場合はどうなる?

すでに持病があるペットの場合でも、
病気の種類によっては問題なく加入できることがあります。

保険会社はあらかじめ審査の基準となる病気を定めています。

加入自体が申し込み不可の病気

悪性腫瘍・慢性腎不全・肝硬変・甲状腺疾患等の数種類

主に死に至る可能性が高い重度の疾患や、
他の病気も併発しやすいホルモン分泌系の病気が対象になっています。

場合によっては不可、あるいは補償条件付きの加入になる病気

心疾患・股関節形成不全・緑内障・白内障・骨折等の数種類

内容的には基本的にワクチン接種で防止できる病気
再発性が高い、他の病気を併発しやすいといった病気が対象です。

ただ、これらの病気は一例であり、審査の結果加入できるかもしれませんので、
気になる保険があれば申し込んでみることをオススメします。

ペットの保険も嘘はダメ?告知義務違反はバレるもの?

モチロン嘘はダメです。

基本的に審査や支払いのための調査段階でバレます

保険会社は、ペットのかかりつけ医治療をした動物病院に、
情報交換を目的とした調査をします

そのため担当医に話を聞けば、すぐに嘘はバレるでしょう。

嘘による虚偽の申告は、告知義務違反となります。

保険金はもちろん受け取れませんし、
契約解除となったり、今まで支払った保険料の返還もなくなります。

嘘をついてもまったく得はありませんので、やめましょう。

ただし、本人には悪気はなくとも告知内容によっては、
違反とみなされてしまうケースもあるようです。

例えば、

「下痢や嘔吐をしたけれどこんなことまで書くの?」

などと迷うことがあるでしょう。

オススメは、かかりつけ獣医に相談してみることですね。

目安としては、病名を告げられた場合は書いておくと安心です。

その他にもハッキリ分からないことは遠慮なく保険会社に確認する方が賢明です。

健康診断不要!ペットの保険で審査なしで入れるところは?

実はペットの保険は、
高齢でなければ健康診断は不要となっている保険会社が多いようです。

申し込みの際に告知事項を記入すれば良いとなっていることがほとんどです。

原則として健康診断不要となっている保険会社

  • 株式会社FPC フリーペット保険
  • au損保
  • アイペット損保
  • アニコム損保
  • ペットメディカルサポート PS保険
  • 楽天ペット保険(旧もっとぎゅっとペット保険)

他にも、何歳以上の場合は必要だけれど、
それ以下の年齢なら不要という保険会社が多いですよ。

必要とされる年齢も保険会社により違いがあるので、
それぞれのプランを色々比べると良いでしょうね。

ペット保険加入後に先天性疾患発見!当該保険期間内は補償されるが…

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ペット保険に入ったら、
病気やケガでもお金のことは心配せずに治療に専念できる…、
そう思いますよね。

でもせっかくペット保険に加入したのに、
先天性疾患が発見されてしまったらショックですよね。

そんな場合、補償はどうなるのでしょうか。

先天性疾患が発見された場合、
当該保険期間内は補償されます

次年度の保険契約からは、保険対象外になってしまいます

保険加入前に見つかった先天性疾患の場合は、
当然補償対象外となります

先天性疾患の病気にかかってしまった場合、
治療費が高額になってしまったり、
慢性化する可能性も高くなります。

また、ほかの病気にかかってしまうリスクも高まります。

治療費として、手術代や薬代、検査代などが発生し、
費用はかなり高額となってしまいます。

治療に要する時間も長期に渡る可能性が高いです。

先天性疾患にかかってしまった場合、
治療期間も治療費も想像以上にかかってしまうのですね。

そういった場合頼りになるのが、やっぱりペット保険です。

先天性疾患を補償してくれる保険会社は4社になります。

・アクサダイレクト
・アイペット
・ペットメディカルサポート
・ペッツベスト

ペットを飼ったら病気が発症する前に、
なるべく早めにペット保険に加入することをおすすめします。

ペット保険支払われないのは予防接種・自然災害による傷病・療法食も?

ペット保険に加入したのに保険が支払われない、
というケースもあるので注意が必要です。

もしもの時にペットのことを考えて保険に加入したのに、
保険が支払われないなんてショックですよね。

ペット保険が支払われない主なケースは次のとおりになります。

・予防接種
・予防接種に関わる診療などの費用
・自然災害によるケガや病気
・病気の治療や体質改善等による療法食
・保険開始前からの先天性疾患や病気
・待機期間中のケガや病気

ほかにも、保険会社によってペット保険が支払われないケースはさまざまです。

正常な妊娠や出産なども支払いに該当しません

待機期間は保険会社によっては、設定していない会社もあります。

その場合は保険が支払われるケースもあります。

待機期間の日数については、保険会社や病気ごとに異なります。

サプリメントやビタミン剤などの健康食品も、
投薬などの治療ではないので、保険支払いの対象外となります。

治療費以外で注意しなければならないのは次のとおりです。

・診療ではない場合の相談料や指導料
・休日や夜間にかかる時間外の診療費用
・文書作成にかかる費用など

基本的に治療に直接かかわる費用のみが支払われる、
ということになりますね。

保険が支払われない項目は、保険会社にもよりますが、
細かく設定されています。

加入する前に、支払われないケースをしっかり確認しておく必要があります。

ペット保険加入条件は年齢条件とともに「健康体であること」が大事!

ペット保険を選ぶ際には、加入条件をしっかりと確認しておきましょう。

ペット保険加入の条件は、簡単に言ってしまえば、
「健康であること」です。

今までにペットに病歴がないことが一番といえますね。

保険契約をする上でペットが健康と判断されることを、
「健康体」と呼びます。

健康体であるかの判断は、
ペット保険の申し込みをする際に提出する、「告知書」で保険会社が判断します

告知書には主に年齢や病歴を細かく記載しなければなりません。

告知書の項目に何も問題がなければ健康体と判断され、
無事ペット保険に加入することが認められます。

ほかにも大事な加入条件として、ペットの年齢があります。

保険に加入できるペットの年齢は、0歳~10歳までが一般的です。

12~13歳まで加入可能な保険会社もありますので、
保険会社によって年齢制限はまちまちです。

このようにペット保険に加入する際には、
ペットの年齢条件はもちろんのこと、
健康体であることが最も大事といえますね。

ペット保険の審査落ちた…ガン・腎不全・糖尿病・重度外耳炎はダメ!

ペット保険に加入するためには、申込時に告知書を提出して、
審査をしてOKであれば、やっと契約することができます。

ペット保険の審査が無事に通れば加入できますが、
なかには審査で落ちたというケースも多いようですね。

申込時の告知書には、生年月日品種など基本情報のほかに、
これまでのケガや病気について、現在の健康状態
3ヵ月の病院受診歴他社のペット保険の加入の有無
を申告しなければいけません。

ここで重要なのが、これまでのケガや病気、現在の健康状態、
3ヵ月の病院受診歴、になります。

審査に落ちたペットの理由として、
病歴と健康状態が最も多いとされています。

審査に落ちた原因となる主な病気は次のとおりです。

・ガン(悪性腫瘍)
・腎不全
・糖尿病
・重度外耳炎
・肝硬変
・甲状腺疾患
・猫伝染性腹膜炎
・猫白血病ウィルス感染症
・猫後天性免疫不全症候群
・脳や神経の疾患
・フィラリア感染症

どれも重症な病気ですね。

これらの病気に一度でもかかってしまうと、
ペット保険の加入が難しいといわれています。

ペット保険の加入を検討している場合は、
加入できるかどうかの条件を、しっかりとチェックしておくことが重要といえます。

まとめ

ペットの高齢化に伴い治療費もかかるようになってきました。

大事な家族として長生きしてほしいですが、
医療保険のないペットの治療はかなり高くなりますね。

出来れば高齢化する前に、ペット保険を検討してみるのが良いかも知れません。

一度病気にかかると、
連鎖式に他の病気も併発したり、新たに発見されたりすることがあります。

そのため、病気に縁がないうちに加入してしまった方が、
結果としてラクに入れることになりますね。

ちなみに加入していても、補償されないケースがありますので注意しましょう。

  • ワクチン接種で予防できた病気
  • 妊娠・出産の費用
  • 予防接種の費用
  • 自然災害が原因のケガなど
  • 故意の行為によるケガなど
  • 病気やケガを伴わない健康診断などの、いわゆる健康維持のための費用

こういった基準は、どこの保険会社でもほぼ共通しているようです。

また、申し込みをする際の注意点として、
「現在治療中の病気やケガについては補償されない」
ということがあげられます。

注意点は、人間の生命保険などと一緒と考えると分かりやすいでしょう。

もし、保険加入後に先天性疾患が発見された場合は、当該保険期間内は補償されます

しかし次の契約からは、保険対象外となってしまうので気を付けましょう。

治療以外にかかる費用は保険が支払われないので、
加入前に補償内容を確認しておきましょう。

ペット保険の加入条件として、
ペットの年齢のほかに最も大切なことは「健康体」であることです。

ガンなど重病な病歴がある場合は、審査が通りません

申込み前に病歴をしっかり把握することが大切です。

大事な家族の一員として、適切な医療を受けられるように検討しておきたいですね。