バレンタインで一度もチョコをもらえない男性の割合ってどれくらい?

記事内に広告が含まれます
スポンサードリンク

男女にとっての一大イベント、バレンタイン。

お菓子会社が作ったイベントとはいえ、
今ではカップルや夫婦、あるいは好きな人がいる人にとっては、
冬には欠かせないイベントになっています。

 

ですが、ソワソワしていたものの、
結局一つもチョコをもらえず涙を飲んだ。

そんな男性も少なくないはず。

自分はこんなイベントには無縁なのか…。

そんな風に思っている男性諸君に見て頂きたいデータがあります。

 

2015年、各年齢合わせて約1万人の男性に
「バレンタインにチョコをもらえたか(家族以外で)」
というアンケートが実施されました。

すると、「もらえた」と答えた人が一番多かった30代でも、
その割合は42%。

少なくないどころか、
過半数の男性はバレンタインにチョコをもらえていなかったのです!

 

これはいったい、どういうことなのでしょうか?

チョコをもらえない男子、チョコをわたさない女子達に、
いったい何が起きているのか?

そこから見えてくる様々な事実を、細かく見ていきましょう。

スポンサードリンク

バレンタインでもらえない人必見!実は脈なしとは限らない!?

バレンタインに女の子からチョコレートをもらって、
嬉しくない男子なんていないはず。

それも、好きな女の子からもらえれば、もうウキウキですよね。

特に、あまり高価なものが買えない学生にとっては、
チョコレートを渡すバレンタインは、
自分の気持ちを伝えたり、カップルの思いを再確認するのに最適な日。

 

そんな日にチョコレート一つももらえなかった僕は、
モテない男なのか…?

結論から言うと、決してそうではありません。

バレンタインにチョコレートをもらえなかったからといって脈なしとは限らないのです。

 

10代の女性に

  • 「バレンタインに男子にチョコレートを渡したか?」
  • 「誰に渡したか?」

というアンケートを取ったところ、
「男子にチョコレートを渡した」という人の中で一番多かったのは、
「クラスや部活で周りにいる男子に配った」というものでした。

 

意外にも、「好きな男子に渡した」という人は少ないのです。

適当にチョコレートを買ってきて、
クラスで男子に渡す人が多いようですね。

そのため、休み時間などを外で遊んで過ごす人達は残念ながら、
貰えていないということになります。

 

驚くのは、「バレンタインにチョコレートちょうだい」と言われた男子に渡したという人も多いということです。

自分から「チョコレートちょうだい」というのは、
男子にとってはなかなか勇気がいりますが、
どうやら女子達のバレンタインにチョコレートを渡す基準は、
どんどんアバウトになっているようですね。

 

次いで多かったのは、「彼氏がいるので彼氏に渡した」という人と、
誰にも渡さなかった」という人で、
その理由としては、「彼氏が出来たら渡す」というものでした。

女子達にとっては、バレンタインは思いを寄せる人にチョコレートを渡すのではなく、
付き合っている恋人にチョコレートを渡す日へと変化しているようです。

 

最近では小学生でも付き合っている男女は多いですが、
バレンタインが重要な意味を持ち始めるのは、
中学生や高校生になってからになるかもしれません。

徹底検証!バレンタインに反応なしの女たちはどうやって過ごしてる?

こうしたバレンタインの、女性の意識の変化が、
過半数の男性が「チョコレートを一つももらえない」
という結果につながっていることが分かりました。

では、男性にチョコレートを渡さなくなった女性達は、
バレンタインは何もせずに過ごしているのでしょうか?

そんなことはありません。

 

実はいま、バレンタインは女性達にとっては全く別な日へと変化をとげているのです。

先ほどは10代の女子のアンケートを紹介しましたが、
全年代の女性にとったアンケートでも、
「男性は恋人や夫、家族にしかチョコレートを渡していない」
という人が多いという結果でした。

 

そんな女性達が誰にチョコレートを渡しているのかというと、
「女友達に渡した」という答えがもっとも多いものでした。

 

そう、多くの女性にとっては、
バレンタインは女性同士でチョコレートを渡しあう
「友チョコ」が主流になっているのです。

 

何年か前から、
女同士の友達、先輩や後輩、仕事の上司や部下にチョコレートを渡す
「友チョコ」が流行り始めました。

元々は女性が愛する男性に「好き」という気持ちを伝える日であったバレンタイン。

 

それが、好きではなくても、
男友達に「これからもよろしく」といった気持ちや、
家族や職場の男性に日頃の感謝を込めて贈る「義理チョコ」が生まれました。

そして今は、男性という枠組みさえ無くなって、
女同士で日頃の感謝を込めてチョコレートやプレゼントを贈る日になっているのです。

 

なんとも日本らしい発展をとけできたのですね。

まとめ

いかがでしょうか。

 

バレンタインに好きな人からチョコレートをもらえなかった
もしくは、女の子からチョコレートを一つももらえなかった
という人にとっては、気落ちしなくても良い結果をご紹介出来たのではないでしょうか。

その反面、バレンタインにチョコレートを期待する男性にとっては、
少し残念なデータが見えました。

 

バレンタインはお菓子会社の宣伝のためのイベント、と書きましたが、
実はバレンタインは世界中でも様々な形で発展をとげています。

中には男性が女性に思いを伝えるという国も。

 

そのうち日本でも、
ホワイトデーを待たずに男性が女性にプレゼントを渡すバレンタインが、
来るかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました